二律背反とは
二律背反
にりつ-はいはん
四字熟語 | 二律背反 |
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読み方 | にりつはいはん |
意味 | 互いに矛盾している二つの命題が、互いに同じだけの合理性や整合性があること。 「Aが正しければBは偽り」 「Bが正しければAは偽り」 このような事例でAとBどちらにも同じだけの合理性や整合性があることを言う。 「二律」は二つの法則や原理。 「背反」は対立すること。 ドイツ語のアンチノミーの訳。 |
漢検級 | 5級 |
使用語彙 | 背反 |
使用漢字 | 二 / 律 / 背 / 反 |
「二」を含む四字熟語
「律」を含む四字熟語
- 三寸不律(さんずんふりつ)
- 千篇一律(せんぺんいちりつ)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 雷同一律(らいどういちりつ)