二律背反
「二律背反」(にりつはいはん)の意味・読み方を解説します。漢検5級相当の四字熟語で、「議論」「思想」などの意味・場面に分類されます。
二律背反
にりつ-はいはん
| 四字熟語 | 二律背反 |
|---|---|
| 読み方 | にりつはいはん |
| 意味 | 互いに相いれない二つの主張が、どちらも同じだけの根拠をもって成り立つこと。 一方を認めれば他方は退けざるをえないのに、どちらの側にも崩しがたい理屈があるという行きづまりをいう。 「二律」は二つの法則。 「背反」はそむいて食い違うこと。 ドイツの哲学者カントが用いた語アンチノミーの訳語。 カントは、経験の及ばないことがらを理性が突きつめようとするとこの行きづまりに陥るとし、「世界に始まりはあるか、ないか」などの例を挙げた。 |
| 漢検級 | 5級 |
| 場面 | 議論 / 思想 |
| 使用語彙 | 二 / 背反 |
| 使用漢字 | 二 / 律 / 背 / 反 |
「二」を含む四字熟語
「律」を含む四字熟語
- 三寸不律(さんずんふりつ)
- 千篇一律(せんぺんいちりつ)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 雷同一律(らいどういちりつ)
