求全之毀とは
求全之毀
きゅうぜんの-そしり
四字熟語 | 求全之毀 |
---|---|
読み方 | きゅうぜんのそしり |
意味 | 手落ちがないように準備をして、正しい行いをしても人に非難されることもあるということ。
「求全」は万全を求めること。 「毀」は悪口を言うこと。 「全(ぜん)を求むるの毀(そし)り」とも読む。 |
出典 | 『孟子』「離婁・上」 |
使用漢字 | 求 / 全 / 之 / 毀 |
「求」を含む四字熟語
- 委曲求全(いきょくきゅうぜん)
- 一欠十求(いっけつじっきゅう)
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
- 求栄反辱(きゅうえいはんじょく)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 求名求利(きゅうめいきゅうり)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)
- 欣求浄土(ごんぐじょうど)
- 殺妻求将(さっさいきゅうしょう)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 実事求是(じつじきゅうぜ)
- 上求菩提(じょうぐぼだい)
- 吹毛求疵(すいもうきゅうし)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 同気相求(どうきそうきゅう)
- 必求壟断(ひっきゅうろうだん)
- 没没求活(ぼつぼつきゅうかつ)
「全」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)