死中求活とは
死中求活
しちゅう-きゅうかつ
四字熟語 | 死中求活 |
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読み方 | しちゅうきゅうかつ |
意味 | 死ぬ覚悟を持って、困難に立ち向かうこと。 または、絶体絶命の窮地の中で生き延びるための活路を求めること。 「死中」は死を待つしかない状況、「求活」は生き残るための方法を求めること。 |
出典 | 『後漢書』「公孫述伝」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 決死の覚悟 / ことわざ |
類義語 | 死中求生(しちゅうきゅうせい) |
使用語彙 | 死中 |
使用漢字 | 死 / 中 / 求 / 活 |
「死」を含む四字熟語
- 一死七生(いっししちしょう)
- 一死報国(いっしほうこく)
- 横死九法(おうしくほう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 君辱臣死(くんじょくしんし)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 狐死首丘(こししゅきゅう)
- 狐死兎泣(こしときゅう)
- 枯木死灰(こぼくしかい)
- 五趣生死(ごしゅしょうじ)
- 死灰復然(しかいふくねん)
- 死屍累累(ししるいるい)
- 死児之齢(しじのよわい)
- 死生契闊(しせいけっかつ)
- 視生如死(しせいじょし)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 守節死義(しゅせつしぎ)
- 出離生死(しゅつりしょうじ)
- 生死事大(しょうじじだい)
- 生死不定(しょうじふじょう)
- 生死無常(しょうじむじょう)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生老病死(しょうろうびょうし)
- 色若死灰(しょくじゃくしかい)
- 心若死灰(しんじゃくしかい)
- 事死如生(じしじょしょう)
- 十死一生(じっしいっしょう)
「中」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 暗中摸索(あんちゅうもさく)
- 衣帯中賛(いたいちゅうのさん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一旅中興(いちりょちゅうこう)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 曳尾塗中(えいびとちゅう)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 管中窺天(かんちゅうきてん)
- 管中窺豹(かんちゅうきひょう)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 眼中之釘(がんちゅうのくぎ)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 空中楼閣(くうちゅうのろうかく)
- 空中分解(くうちゅうぶんかい)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)
「求」を含む四字熟語
- 委曲求全(いきょくきゅうぜん)
- 一欠十求(いっけつじっきゅう)
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
- 求栄反辱(きゅうえいはんじょく)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 求名求利(きゅうめいきゅうり)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)
- 欣求浄土(ごんぐじょうど)
- 殺妻求将(さっさいきゅうしょう)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 実事求是(じつじきゅうぜ)
- 上求菩提(じょうぐぼだい)
- 吹毛求疵(すいもうきゅうし)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 同気相求(どうきそうきゅう)
- 必求壟断(ひっきゅうろうだん)
- 没没求活(ぼつぼつきゅうかつ)