安土重遷とは
安土重遷
あんど-じゅうせん
四字熟語 | 安土重遷 |
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読み方 | あんどじゅうせん |
意味 | 生まれ故郷から離れようとしないこと。
「安土」は故郷に満足すること。 「重遷」は離れることを恐れるという意味。 「土に安んじて遷(せん)を重(はばか)る」とも読む。 |
出典 | 『漢書』「元帝紀」 |
使用漢字 | 安 / 土 / 重 / 遷 |
「安」を含む四字熟語
- 安閑恬静(あんかんてんせい)
- 安居危思(あんきょきし)
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安車蒲輪(あんしゃほりん)
- 安常処順(あんじょうしょじゅん)
- 安如泰山(あんじょたいざん)
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 安土重遷(あんどじゅうせん)
- 安寧秩序(あんねいちつじょ)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 安分守己(あんぶんしゅき)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 一路平安(いちろへいあん)
- 宴安酖毒(えんあんちんどく)
- 居安思危(きょあんしき)
- 局促不安(きょくそくふあん)
- 苟且偸安(こうしょとうあん)
- 高枕安眠(こうちんあんみん)
- 三界無安(さんがいむあん)
- 除暴安良(じょぼうあんりょう)
- 生知安行(せいちあんこう)
- 大安吉日(たいあんきちじつ)
- 泰山之安(たいざんのやすき)
- 知足安分(ちそくあんぶん)
「土」を含む四字熟語
- 安土重遷(あんどじゅうせん)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 厭離穢土(おんりえど)
- 朽木糞土(きゅうぼくふんど)
- 魚爛土崩(ぎょらんどほう)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 極楽浄土(ごくらくじょうど)
- 欣求浄土(ごんぐじょうど)
- 西方浄土(さいほうじょうど)
- 寂光浄土(じゃっこうじょうど)
- 十万億土(じゅうまんおくど)
- 寸土寸金(すんどすんきん)
- 積土成山(せきどせいざん)
- 桑土綢繆(そうどちゅうびゅう)
- 率土之浜(そっとのひん)
- 粟散辺土(ぞくさんへんど)
- 土階三等(どかいさんとう)
- 土階茅茨(どかいぼうし)
- 土豪劣紳(どごうれっしん)
- 土扶成牆(どふせいしょう)
- 土崩瓦解(どほうがかい)
- 土木形骸(どぼくけいがい)
- 土木壮麗(どぼくそうれい)
- 普天率土(ふてんそつど)
- 糞土之牆(ふんどのしょう)
- 冷土荒堆(れいどこうたい)
- 蓮華宝土(れんげほうど)
「重」を含む四字熟語
- 安土重遷(あんどじゅうせん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 隠忍自重(いんにんじちょう)
- 禍重乎地(かじゅうこち)
- 緩急軽重(かんきゅうけいちょう)
- 貴貴重重(ききちょうちょう)
- 旧調重弾(きゅうちょうちょうだん)
- 挙足軽重(きょそくけいちょう)
- 謹厚慎重(きんこうしんちょう)
- 君子自重(くんしじちょう)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 功疑惟重(こうぎいちょう)
- 至大至重(しだいしちょう)
- 手足重繭(しゅそくちょうけん)
- 食不重肉(しょくふじゅうにく)
- 慎重居士(しんちょうこじ)
- 重厚長大(じゅうこうちょうだい)
- 重重無尽(じゅうじゅうむじん)
- 重熙累洽(ちょうきるいこう)
- 重見天日(ちょうけんてんじつ)
- 重卵之危(ちょうらんのき)
- 徳高望重(とくこうぼうじゅう)
- 忍辱負重(にんじょくふじゅう)
- 破鏡重円(はきょうじゅうえん)
- 百舎重趼(ひゃくしゃちょうけん)
- 慢業重畳(まんごうちょうじょう)
- 問鼎軽重(もんていけいちょう)
- 老成持重(ろうせいじちょう)