三界無安とは
三界無安
さんがい-むあん

四字熟語 | 三界無安 |
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読み方 | さんがいむあん |
意味 | 現世で生きることは、苦しいことや悩むことが多く、心が落ち着いて楽になることはないということ。 「三界」は欲界、色界、無色界の三つの世界のことで、現世のことをいう。 「無安」は心が安らぐことがないこと。 |
出典 | 『法華経』「譬喩品」 |
漢検級 | 5級 |
使用されている漢字
「三」を含む四字熟語
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一字三礼(いちじさんらい)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一読三嘆(いちどくさんたん)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一国三公(いっこくさんこう)
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
- 一刀三礼(いっとうさんらい)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 韋編三絶(いへんさんぜつ)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 益者三友(えきしゃさんゆう)
- 円融三諦(えんにゅうさんだい)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 華封三祝(かほうのさんしゅく)
- 帰依三宝(きえさんぽう)
- 九夏三伏(きゅうかさんぷく)
- 挙一反三(きょいちはんさん)
- 尭階三尺(ぎょうかいさんじゃく)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 戯作三昧(げさくざんまい)
- 挙一明三(こいちみょうさん)
- 狡兎三窟(こうとさんくつ)
- 虎渓三笑(こけいさんしょう)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 歳寒三友(さいかんさんゆう)
- 再三再四(さいさんさいし)
「界」を含む四字熟語
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 頑鈍無恥(がんどんむち)
- 窮極無聊(きゅうきょくぶりょう)
- 挙世無双(きょせいむそう)
「安」を含む四字熟語
- 安閑恬静(あんかんてんせい)
- 安居危思(あんきょきし)
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安車蒲輪(あんしゃほりん)
- 安常処順(あんじょうしょじゅん)
- 安如泰山(あんじょたいざん)
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 安土重遷(あんどじゅうせん)
- 安寧秩序(あんねいちつじょ)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 安分守己(あんぶんしゅき)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 一路平安(いちろへいあん)
- 宴安酖毒(えんあんちんどく)
- 居安思危(きょあんしき)
- 局促不安(きょくそくふあん)
- 苟且偸安(こうしょとうあん)
- 高枕安眠(こうちんあんみん)
- 生知安行(せいちあんこう)
- 大安吉日(たいあんきちじつ)
- 泰山之安(たいざんのやすき)
- 知足安分(ちそくあんぶん)
- 長安日辺(ちょうあんにっぺん)