重重無尽とは
重重無尽
じゅうじゅう-むじん
四字熟語 | 重重無尽 |
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読み方 | じゅうじゅうむじん |
意味 | 全てのものが、互いに数え切れないほどの関係を持っていて、反映し、一体化しあっているということ。
「重重」は何重にも重なり合っていること。 「無尽」は尽きないこと。 華厳宗の世界観を示す言葉で、十枚の鏡を張り巡らせた中央に一本の蝋燭を立てると、炎が鏡に移り、それがさらに別の鏡に映っていき、限りなく重なり合うように、世界は成り立っているとされている。 「十十無尽」とも書く。 |
出典 | 『華厳金獅子章」 |
異形 | 十十無尽(じゅうじゅうむじん) |
重々無尽(じゅうじゅうむじん) | |
十々無尽(じゅうじゅうむじん) | |
使用語彙 | 重重 / 無尽 |
使用漢字 | 重 / 無 / 尽 / 十 / 々 |
「重」を含む四字熟語
- 安土重遷(あんどじゅうせん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 隠忍自重(いんにんじちょう)
- 禍重乎地(かじゅうこち)
- 緩急軽重(かんきゅうけいちょう)
- 貴貴重重(ききちょうちょう)
- 旧調重弾(きゅうちょうちょうだん)
- 挙足軽重(きょそくけいちょう)
- 謹厚慎重(きんこうしんちょう)
- 君子自重(くんしじちょう)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 功疑惟重(こうぎいちょう)
- 至大至重(しだいしちょう)
- 手足重繭(しゅそくちょうけん)
- 食不重肉(しょくふじゅうにく)
- 慎重居士(しんちょうこじ)
- 重厚長大(じゅうこうちょうだい)
- 重重無尽(じゅうじゅうむじん)
- 重熙累洽(ちょうきるいこう)
- 重見天日(ちょうけんてんじつ)
- 重卵之危(ちょうらんのき)
- 徳高望重(とくこうぼうじゅう)
- 忍辱負重(にんじょくふじゅう)
- 破鏡重円(はきょうじゅうえん)
- 百舎重趼(ひゃくしゃちょうけん)
- 慢業重畳(まんごうちょうじょう)
- 問鼎軽重(もんていけいちょう)
- 老成持重(ろうせいじちょう)
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 画無失理(かくむしつり)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
「尽」を含む四字熟語
「十」を含む四字熟語
- 一暴十寒(いちばくじっかん)
- 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
- 一夜十起(いちやじっき)
- 一饋十起(いっきじっき)
- 一欠十求(いっけつじっきゅう)
- 韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 五山十刹(ござんじっせつ)
- 五十知命(ごじゅうちめい)
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- 五倫十起(ごりんじっき)
- 三十而立(さんじゅうじりつ)
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- 三十六計(さんじゅうろっけい)
- 三世十方(さんぜじっぽう)
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- 十進九退(じっしんくたい)
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- 十逆五悪(じゅうぎゃくごあく)
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