居安思危とは
居安思危
きょあん-しき

四字熟語 | 居安思危 |
---|---|
読み方 | きょあんしき |
意味 | 平和な世の中でも災難があった時のことを考えておき、いつも用心しておくべきであるという戒め。
「安きに居(お)りて危うきを思う」とも読む。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「襄公一一年」 |
場面用途 | 万一に備える / ことわざ |
類義語 | 安居危思(あんきょきし) |
使用漢字 | 居 / 安 / 思 / 危 |
「居」を含む四字熟語
- 安居危思(あんきょきし)
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 隠居放言(いんきょほうげん)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 閑居養志(かんきょようし)
- 奇貨可居(きかかきょ)
- 起居動静(きこどうじょう)
- 鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)
- 居安思危(きょあんしき)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
- 小人閑居(しょうじんかんきょ)
- 深居簡出(しんきょかんしゅつ)
- 慎重居士(しんちょうこじ)
- 体元居正(たいげんきょせい)
- 立居振舞(たちいふるまい)
- 蟄居屏息(ちっきょへいそく)
- 蟄居閉門(ちっきょへいもん)
- 蠹居棊処(ときょきしょ)
- 日居月諸(にっきょげっしょ)
- 離群索居(りぐんさっきょ)
- 累世同居(るいせいどうきょ)
「安」を含む四字熟語
- 安閑恬静(あんかんてんせい)
- 安居危思(あんきょきし)
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安車蒲輪(あんしゃほりん)
- 安常処順(あんじょうしょじゅん)
- 安如泰山(あんじょたいざん)
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 安土重遷(あんどじゅうせん)
- 安寧秩序(あんねいちつじょ)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 安分守己(あんぶんしゅき)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 一路平安(いちろへいあん)
- 宴安酖毒(えんあんちんどく)
- 居安思危(きょあんしき)
- 局促不安(きょくそくふあん)
- 苟且偸安(こうしょとうあん)
- 高枕安眠(こうちんあんみん)
- 三界無安(さんがいむあん)
- 生知安行(せいちあんこう)
- 大安吉日(たいあんきちじつ)
- 泰山之安(たいざんのやすき)
- 知足安分(ちそくあんぶん)
- 長安日辺(ちょうあんにっぺん)
「思」を含む四字熟語
- 安居危思(あんきょきし)
- 意思表示(いしひょうじ)
- 飲水思源(いんすいしげん)
- 于思晘目(うさいかんもく)
- 越畔之思(えっぱんのおもい)
- 居安思危(きょあんしき)
- 君子九思(くんしのきゅうし)
- 見賢思斉(けんけんしせい)
- 寤寐思服(ごびしふく)
- 再思三省(さいしさんせい)
- 三思九思(さんしきゅうし)
- 三思後行(さんしこうこう)
- 思案投首(しあんなげくび)
- 思索生知(しさくせいち)
- 春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
- 思慮分別(しりょふんべつ)
- 神仙思想(しんせんしそう)
- 熟思黙想(じゅくしもくそう)
- 熟読三思(じゅくどくさんし)
- 孺慕之思(じゅぼのおもい)
- 塵思埃念(じんしあいねん)
- 垂直思考(すいちょくしこう)
- 水平思考(すいへいしこう)
- 切問近思(せつもんきんし)
- 千思万考(せんしばんこう)
- 相思相愛(そうしそうあい)
- 断腸之思(だんちょうのおもい)
- 佇思停機(ちょしていき)
- 沈思凝想(ちんしぎょうそう)
- 沈思黙考(ちんしもっこう)