道貌岸然とは
道貌岸然
どうぼう-がんぜん
四字熟語 | 道貌岸然 |
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読み方 | どうぼうがんぜん |
意味 | 表情や態度に威厳があり、近寄り難い様子。 「道貌」の「道」は他の学派の儒家からは、かたいことを非難されていた朱子学の道学者のこと、「貌」は表情のこと。 「岸然」は険しい、とげとげしいこと。 |
出典 | 『巣林筆談』「謁敬亭先生」 |
場面用途 | 威厳 / 性質 |
類義語 | 道貌儼然(どうぼうげんぜん) |
道貌凛然(どうぼうりんぜん) | |
使用漢字 | 道 / 貌 / 岸 / 然 |
「道」を含む四字熟語
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 貫道之器(かんどうのき)
- 感応道交(かんのうどうこう)
- 詭道険語(きどうけんご)
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- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
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- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
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- 残酷非道(ざんこくひどう)
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- 市道之交(しどうのまじわり)
- 至道無難(しどうぶなん)
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- 人道主義(じんどうしゅぎ)
- 説三道四(せつさんどうし)
- 世道人心(せどうじんしん)
- 仙風道骨(せんぷうどうこつ)
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- 大道微意(たいどうびい)
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- 大欲非道(たいよくひどう)
- 築室道謀(ちくしつどうぼう)
「貌」を含む四字熟語
「岸」を含む四字熟語
「然」を含む四字熟語
- 唖然失笑(あぜんしっしょう)
- 黯然失色(あんぜんしっしょく)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 怡然自得(いぜんじとく)
- 一目瞭然(いちもくりょうぜん)
- 一結杳然(いっけつようぜん)
- 一旦豁然(いったんかつぜん)
- 威風凜然(いふうりんぜん)
- 易地皆然(えきちかいぜん)
- 塊然独処(かいぜんどくしょ)
- 廓然大公(かくぜんたいこう)
- 廓然大悟(かくねんたいご)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 豁然開朗(かつぜんかいろう)
- 豁然大悟(かつぜんたいご)
- 煥然一新(かんぜんいっしん)
- 環堵蕭然(かんとしょうぜん)
- 鬼気森然(ききしんぜん)
- 希言自然(きげんしぜん)
- 屹然特立(きつぜんとくりつ)
- 旧態依然(きゅうたいいぜん)
- 興味索然(きょうみさくぜん)
- 巍然屹立(ぎぜんきつりつ)
- 光輝燦然(こうきさんぜん)
- 恍然大悟(こうぜんたいご)
- 浩然之気(こうぜんのき)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 古色蒼然(こしょくそうぜん)
- 渾然一体(こんぜんいったい)
- 業果法然(ごうかほうねん)