環堵蕭然とは
環堵蕭然
かんと-しょうぜん

四字熟語 | 環堵蕭然 |
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読み方 | かんとしょうぜん |
意味 | 狭く質素でみすぼらしい家の様子。
「環堵」は家を囲む垣根のこと。または小さく狭い家のこと。「堵」は長さの単位で、一説に約二・二メートルとされるが諸説ある。 「蕭然」は寂しい様子。 |
出典 | 陶潜「五柳先生伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 貧しい暮らし / 建物 / 粗末な建物 / 生活 |
類義語 | 家徒四壁(かとしへき) |
環堵之室(かんとのしつ) | |
使用漢字 | 環 / 堵 / 蕭 / 然 |
「環」を含む四字熟語
- 環堵蕭然(かんとしょうぜん)
- 衆人環視(しゅうじんかんし)
- 衆目環視(しゅうもくかんし)
「堵」を含む四字熟語
- 観者如堵(かんじゃじょと)
- 環堵蕭然(かんとしょうぜん)
- 本領安堵(ほんりょうあんど)
- 茅堵蕭然(ぼうとしょうぜん)
「蕭」を含む四字熟語
「然」を含む四字熟語
- 唖然失笑(あぜんしっしょう)
- 黯然失色(あんぜんしっしょく)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 怡然自得(いぜんじとく)
- 一目瞭然(いちもくりょうぜん)
- 一結杳然(いっけつようぜん)
- 一旦豁然(いったんかつぜん)
- 威風凜然(いふうりんぜん)
- 易地皆然(えきちかいぜん)
- 塊然独処(かいぜんどくしょ)
- 廓然大公(かくぜんたいこう)
- 廓然大悟(かくねんたいご)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 豁然開朗(かつぜんかいろう)
- 豁然大悟(かつぜんたいご)
- 煥然一新(かんぜんいっしん)
- 環堵蕭然(かんとしょうぜん)
- 鬼気森然(ききしんぜん)
- 希言自然(きげんしぜん)
- 屹然特立(きつぜんとくりつ)
- 旧態依然(きゅうたいいぜん)
- 興味索然(きょうみさくぜん)
- 巍然屹立(ぎぜんきつりつ)
- 光輝燦然(こうきさんぜん)
- 恍然大悟(こうぜんたいご)
- 浩然之気(こうぜんのき)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 古色蒼然(こしょくそうぜん)
- 渾然一体(こんぜんいったい)
- 業果法然(ごうかほうねん)