大道不器とは
大道不器
たいどう－ふき
| 四字熟語 | 大道不器 |
|---|---|
| 読み方 | たいどうふき |
| 意味 | 聖人が行う偉大な道は、普遍的で大きな働きをもつということ。 「大道」は聖人が行う偉大な道。 「器」は物を入れることしか使い道のない器のこと。 器のように一つの用途でしか使えないものとは異なり、聖人の行う道は様々な作用を発揮するという意味から。 |
| 出典 | 『礼記』「学記」 |
| 漢検級 | ５級 |
| 使用漢字 | 大 / 道 / 不 / 器 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「大」を含む四字熟語
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- 因小失大（いんしょうしつだい）
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- 大盤振舞（おおばんぶるまい）
- 呵呵大笑（かかたいしょう）
- 廓然大公（かくぜんたいこう）
- 廓然大悟（かくねんたいご）
- 過大評価（かだいひょうか）
- 豁達大度（かったつたいど）
- 豁然大悟（かつぜんたいご）
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- 気宇壮大（きうそうだい）
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「道」を含む四字熟語
- 悪逆非道（あくぎゃくひどう）
- 悪逆無道（あくぎゃくむどう）
- 隠居楽道（いんきょらくどう）
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- 貫道之器（かんどうのき）
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- 胡説乱道（こせつらんどう）
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- 極悪非道（ごくあくひどう）
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- 晨夜兼道（しんやけんどう）
- 人道主義（じんどうしゅぎ）
- 説三道四（せつさんどうし）
- 世道人心（せどうじんしん）
- 仙風道骨（せんぷうどうこつ）
- 造反無道（ぞうはんむどう）
- 大逆無道（たいぎゃくむどう）
- 大道微意（たいどうびい）
- 大道不器（たいどうふき）
- 大欲非道（たいよくひどう）
- 築室道謀（ちくしつどうぼう）
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞（あくふにんぶん）
- 按兵不動（あんぺいふどう）
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- 一成不変（いっせいふへん）
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- 萎靡不振（いびふしん）
- 衣不重帛（いふじゅうはく）
- 意路不倒（いろふとう）
- 殷鑑不遠（いんかんふえん）
- 引而不発（いんじふはつ）
- 永遠不変（えいえんふへん）
- 永遠不滅（えいえんふめつ）
- 永久不変（えいきゅうふへん）
- 永劫不変（えいごうふへん）
- 永垂不朽（えいすいふきゅう）
- 怏怏不楽（おうおうふらく）
- 往者不追（おうじゃふつい）
