鉤心闘角とは
鉤心闘角
こうしん-とうかく
四字熟語 | 鉤心闘角 |
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読み方 | こうしんとうかく |
意味 | 高さのある建物が密集していて、数多く建っている様子。 または、知恵を振り絞って争いをすること。 「鉤心」は車軸ということから、屋根の中心が集まっているところをいう。 「闘角」は角を突き合わせて戦うこと。 そりかえっている屋根の中心が集まって、とがった軒先が角を突き合わせて闘っているように見えるという意味から。 |
出典 | 杜牧「阿房宮賦」 |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 鉤 / 心 / 闘 / 角 |
「鉤」を含む四字熟語
- 陰匿鉤距(いんとくこうきょ)
- 鉤章棘句(こうしょうきょくく)
- 鉤心闘角(こうしんとうかく)
- 鉤縄規矩(こうじょうきく)