篳路藍縷とは
篳路藍縷
ひつろ-らんる
四字熟語 | 篳路藍縷 |
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読み方 | ひつろらんる |
意味 | とても苦労しながら仕事に励むこと。または、身分が低く貧しい者が様々な苦労をして難しい物事を成し遂げて、事業を始めることのたとえ。または、無駄遣いをしないように、常に気に留めて生活することのたとえ。 「篳路」は植物の柴を編んで作った、作りの粗い車。 「藍縷」は破れるほど使い古した衣服。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「宣公一二年」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 仕事 / 質素な暮らし / 熱心に仕事をする / 苦労を重ねる |
使用漢字 | 篳 / 路 / 藍 / 縷 |
「篳」を含む四字熟語
- 篳路藍縷(ひつろらんる)
「路」を含む四字熟語
「藍」を含む四字熟語
「縷」を含む四字熟語
- 一縷千鈞(いちるせんきん)
- 篳路藍縷(ひつろらんる)
- 縷縷綿綿(るるめんめん)