器用貧乏とは
器用貧乏
きよう-びんぼう
四字熟語 | 器用貧乏 |
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読み方 | きようびんぼう |
意味 | 何でも人並み以上にうまいために、色々なことに手を出してしまい、どれも中途半端となり極めることができないこと。 または、そのような器用さを都合よく利用され、個人としての実績を上げることが出来ないこと。 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 半端な技術 / 人並以上の技術 / 技術 / ことわざ |
類義語 | 梧鼠五技(ごそごぎ) |
梧鼠之技(ごそのぎ) | |
梧鼠之才(ごそのさい) | |
螻蛄之才(ろうこのさい) | |
使用語彙 | 器用 |
使用漢字 | 器 / 用 / 貧 / 乏 |
「器」を含む四字熟語
「用」を含む四字熟語
- 応用無辺(おうようむへん)
- 希世用事(きせいようじ)
- 器用貧乏(きようびんぼう)
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- 御用繁多(ごようはんた)
- 職権濫用(しょっけんらんよう)
- 自浄作用(じじょうさよう)
- 楚材晋用(そざいしんよう)
- 大器小用(たいきしょうよう)
- 大材小用(たいざいしょうよう)
- 他言無用(たごんむよう)
- 天地無用(てんちむよう)
- 無用之用(むようのよう)
- 無用有害(むようゆうがい)
- 問答無用(もんどうむよう)
- 用意周到(よういしゅうとう)
- 用意万端(よういばんたん)
- 用管窺天(ようかんきてん)
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- 用舎行蔵(ようしゃこうぞう)
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「貧」を含む四字熟語
「乏」を含む四字熟語
- 器用貧乏(きようびんぼう)
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