大器晩成とは
大器晩成
たいき-ばんせい
四字熟語 | 大器晩成 |
---|---|
読み方 | たいきばんせい |
意味 | 偉大な人は大成するのが遅く、歳をとってから頭角を現すようになるということ。 また、才能があるにもかかわらず報われていない人を同情するときに用いる言葉。 「大器」は大きい器のことから優れた才能を持つ人のこと。 「晩成」は普通より遅れて形になること。 大きな器は出来上がるまでに時間がかかるという意味から。 |
出典 | 『老子』「四一章」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 能力を生かせない |
類義語 | 大才晩成(たいさいばんせい) |
大本晩成(たいほんばんせい) | |
使用語彙 | 大器 |
使用漢字 | 大 / 器 / 晩 / 成 |
「大」を含む四字熟語
「器」を含む四字熟語
「晩」を含む四字熟語
- 寒花晩節(かんかばんせつ)
- 黄花晩節(こうかばんせつ)
- 大器晩成(たいきばんせい)
- 大才晩成(たいさいばんせい)