依流平進とは
依流平進
いりゅう-へいしん
四字熟語 | 依流平進 |
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読み方 | いりゅうへいしん |
意味 | 経歴や年齢が多い順番の通りに出世すること。
「流」は等級や身分、段階という意味。または、自然の成り行きのこと。 「平進」は順番通りに進むということ。または、成り行きの通りに進む。 「流れに依(よ)りて平進(へいしん)す」とも読む。 |
出典 | 『南史』「王騫伝」 |
場面用途 | 出世 |
使用漢字 | 依 / 流 / 平 / 進 |
「依」を含む四字熟語
「流」を含む四字熟語
- 一時名流(いちじめいりゅう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 衍曼流爛(えんまんりゅうらん)
- 開源節流(かいげんせつりゅう)
- 貴種流離(きしゅりゅうり)
- 急流勇退(きゅうりゅうゆうたい)
- 源清流清(げんせいりゅうせい)
- 光陰流水(こういんりゅうすい)
- 光陰流転(こういんりゅうてん)
- 行雲流水(こううんりゅうすい)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 巧言如流(こうげんじょりゅう)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 三界流転(さんがいるてん)
- 車如流水(しゃじょりゅうすい)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生滅遷流(しょうめつせんる)
- 儒家者流(じゅかしゃりゅう)
- 上昇気流(じょうしょうきりゅう)
- 随波逐流(ずいはちくりゅう)
- 生生流転(せいせいるてん)
- 悽愴流涕(せいそうりゅうてい)
- 積厚流光(せきこうりゅうこう)
- 截断衆流(せつだんしゅる)
- 漱石枕流(そうせきちんりゅう)
- 濁流滾滾(だくりゅうこんこん)
- 中流砥柱(ちゅうりゅうのしちゅう)
- 枕石漱流(ちんせきそうりゅう)
- 顛沛流離(てんぱいりゅうり)
「平」を含む四字熟語
- 一路平安(いちろへいあん)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 怨親平等(おんしんびょうどう)
- 虚気平心(きょきへいしん)
- 源平藤橘(げんぺいとうきつ)
- 恒久平和(こうきゅうへいわ)
- 公平無私(こうへいむし)
- 三平二満(さんぺいじまん)
- 四宇和平(しうわへい)
- 至公至平(しこうしへい)
- 心平気和(しんぺいきわ)
- 水平思考(すいへいしこう)
- 俗談平語(ぞくだんへいご)
- 俗談平話(ぞくだんへいわ)
- 地平天成(ちへいてんせい)
- 天下泰平(てんかたいへい)
- 天下平泰(てんかへいたい)
- 内平外成(ないへいがいせい)
- 不平煩悶(ふへいはんもん)
- 不平不満(ふへいふまん)
- 平穏無事(へいおんぶじ)
- 平滑流暢(へいかつりゅうちょう)
- 平気虚心(へいききょしん)
- 平衡感覚(へいこうかんかく)
- 平沙万里(へいさばんり)
- 平沙落雁(へいさらくがん)
- 平心定気(へいしんていき)
- 平身低頭(へいしんていとう)
- 平談俗語(へいだんぞくご)
- 平地風波(へいちのふうは)
「進」を含む四字熟語
- 一進一退(いっしんいったい)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 僑軍孤進(きょうぐんこしん)
- 挙止進退(きょししんたい)
- 挙措進退(きょそしんたい)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 坐作進退(ざさしんたい)
- 出処進退(しゅっしょしんたい)
- 精進潔斎(しょうじんけっさい)
- 心悸亢進(しんきこうしん)
- 進取果敢(しんしゅかかん)
- 新進気鋭(しんしんきえい)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 進退維谷(しんたいいこく)
- 進退去就(しんたいきょしゅう)
- 進退両難(しんたいりょうなん)
- 十進九退(じっしんくたい)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 直往邁進(ちょくおうまいしん)
- 猪突猛進(ちょとつもうしん)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
- 勇猛精進(ゆうもうしょうじん)