出処進退とは
出処進退
しゅっしょ-しんたい

四字熟語 | 出処進退 |
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読み方 | しゅっしょしんたい |
意味 | 現在の職に留まるか、辞めるかという身の振り方のこと。 または、役人として国に仕えることと、役人を辞めて民間人になること。 「出」は世に出て仕えること。 「処」は公の仕事を辞めて家にいること。 「進退」は職を続けることと辞めること。身の振り方。 |
出典 | 王安石「祭欧陽文忠公文」 |
漢検級 | 5級 |
類義語 | 進退出処(しんたいしゅっしょ) |
用行舎蔵(ようこうしゃぞう) | |
用舎行蔵(ようしゃこうぞう) | |
使用語彙 | 出処 / 進退 |
使用漢字 | 出 / 処 / 進 / 退 |
「出」を含む四字熟語
- 鬼出電入(きしゅつでんにゅう)
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- 出処進退(しゅっしょしんたい)
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- 出言不遜(しゅつげんふそん)
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「処」を含む四字熟語
「進」を含む四字熟語
- 一進一退(いっしんいったい)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 僑軍孤進(きょうぐんこしん)
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- 挙措進退(きょそしんたい)
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- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 坐作進退(ざさしんたい)
- 出処進退(しゅっしょしんたい)
- 精進潔斎(しょうじんけっさい)
- 心悸亢進(しんきこうしん)
- 進取果敢(しんしゅかかん)
- 新進気鋭(しんしんきえい)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 進退維谷(しんたいいこく)
- 進退去就(しんたいきょしゅう)
- 進退両難(しんたいりょうなん)
- 十進九退(じっしんくたい)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 直往邁進(ちょくおうまいしん)
- 猪突猛進(ちょとつもうしん)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
- 勇猛精進(ゆうもうしょうじん)