寸進尺退とは
寸進尺退
すんしん-しゃくたい
四字熟語 | 寸進尺退 |
---|---|
読み方 | すんしんしゃくたい(すんしんせきたい) |
意味 | 少し前に進み、進んだよりも多く退くこと。 または、利益よりも損害のほうが多いことのたとえ。 「寸」と「尺」は距離の単位で、一尺は十寸と同じ。 一寸の距離進んで、一尺の距離退くという意味から。 |
出典 | 韓愈「上兵部李侍郎書」 |
異形 | 寸進尺退(すんしんせきたい) |
場面用途 | 利益よりも損害が多い |
類義語 | 進寸退尺(しんすんたいしゃく) |
使用漢字 | 寸 / 進 / 尺 / 退 |
「寸」を含む四字熟語
- 一寸光陰(いっすんのこういん)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 禹惜寸陰(うせきすんいん)
- 九腸寸断(きゅうちょうすんだん)
- 九寸五分(くすんごぶ)
- 口耳四寸(こうじよんすん)
- 三寸之轄(さんずんのくさび)
- 三寸不律(さんずんふりつ)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 寸陰尺璧(すんいんせきへき)
- 寸指測淵(すんしそくえん)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 寸鉄殺人(すんてつさつじん)
- 寸田尺宅(すんでんしゃくたく)
- 寸土寸金(すんどすんきん)
- 寸馬豆人(すんばとうじん)
- 寸歩難行(すんぽなんこう)
- 寸歩不離(すんぽふり)
- 尺山寸水(せきざんすんすい)
- 尺寸之功(せきすんのこう)
- 尺寸之地(せきすんのち)
- 尺寸之柄(せきすんのへい)
- 尺短寸長(せきたんすんちょう)
- 長舌三寸(ちょうぜつさんずん)
- 霊台方寸(れいだいほうすん)
「進」を含む四字熟語
- 一進一退(いっしんいったい)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 僑軍孤進(きょうぐんこしん)
- 挙止進退(きょししんたい)
- 挙措進退(きょそしんたい)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 坐作進退(ざさしんたい)
- 出処進退(しゅっしょしんたい)
- 精進潔斎(しょうじんけっさい)
- 心悸亢進(しんきこうしん)
- 進取果敢(しんしゅかかん)
- 新進気鋭(しんしんきえい)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 進退維谷(しんたいいこく)
- 進退去就(しんたいきょしゅう)
- 進退両難(しんたいりょうなん)
- 十進九退(じっしんくたい)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 直往邁進(ちょくおうまいしん)
- 猪突猛進(ちょとつもうしん)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
- 勇猛精進(ゆうもうしょうじん)
「尺」を含む四字熟語
- 枉尺直尋(おうせきちょくじん)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 尭階三尺(ぎょうかいさんじゃく)
- 鑿歯尺牘(さくしせきとく)
- 三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)
- 三尺童子(さんせきのどうじ)
- 咫尺天涯(しせきてんがい)
- 咫尺之書(しせきのしょ)
- 咫尺之地(しせきのち)
- 咫尺万里(しせきばんり)
- 秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)
- 寸陰尺璧(すんいんせきへき)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 寸田尺宅(すんでんしゃくたく)
- 尺蚓穿堤(せきいんせんてい)
- 尺山寸水(せきざんすんすい)
- 尺二秀才(せきじのしゅうさい)
- 尺寸之功(せきすんのこう)
- 尺寸之地(せきすんのち)
- 尺寸之柄(せきすんのへい)
- 尺沢之鯢(せきたくのげい)
- 尺短寸長(せきたんすんちょう)
- 尺幅千里(せきふくせんり)
- 尺璧非宝(せきへきひほう)
- 矗立千尺(ちくりゅうせんせき)
- 天威咫尺(てんいしせき)
- 天顔咫尺(てんがんしせき)