失道寡助とは
失道寡助
しつどう-かじょ
四字熟語 | 失道寡助 |
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読み方 | しつどうかじょ |
意味 | 道理にかなった正しい行いをしなければ、誰からの助けも受けることはないということ。
「道」は仁と義の道のこと。 「道を失えば助け寡(すく)なし」とも読む。 |
出典 | 『孟子』「公孫丑・下」 |
場面用途 | 行いの報いを受ける / 行動 |
使用漢字 | 失 / 道 / 寡 / 助 |
「失」を含む四字熟語
- 唖然失笑(あぜんしっしょう)
- 黯然失色(あんぜんしっしょく)
- 一挙両失(いっきょりょうしつ)
- 一得一失(いっとくいっしつ)
- 因小失大(いんしょうしつだい)
- 引喩失義(いんゆしつぎ)
- 画無失理(かくむしつり)
- 患得患失(かんとくかんしつ)
- 挙措失当(きょそしっとう)
- 倹存奢失(けんそんしゃしつ)
- 顧小失大(こしょうしつだい)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)
- 失敬千万(しっけいせんばん)
- 失魂落魄(しっこんらくはく)
- 失笑噴飯(しっしょうふんぱん)
- 失地回復(しっちかいふく)
- 失道寡助(しつどうかじょ)
- 失望落胆(しつぼうらくたん)
- 失礼千万(しつれいせんばん)
- 心神喪失(しんしんそうしつ)
- 時不可失(じふかしつ)
- 戦意喪失(せんいそうしつ)
- 千慮一失(せんりょのいっしつ)
- 大驚失色(たいきょうしっしょく)
- 拓落失路(たくらくしつろ)
- 智者一失(ちしゃのいっしつ)
- 貪小失大(どんしょうしつだい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 茫然自失(ぼうぜんじしつ)
- 網目不失(もうもくふしつ)
「道」を含む四字熟語
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 貫道之器(かんどうのき)
- 感応道交(かんのうどうこう)
- 詭道険語(きどうけんご)
- 弓道八節(きゅうどうはっせつ)
- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
- 黄道吉日(こうどうきちにち)
- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
- 言語道断(ごんごどうだん)
- 残酷非道(ざんこくひどう)
- 失道寡助(しつどうかじょ)
- 市道之交(しどうのまじわり)
- 至道無難(しどうぶなん)
- 従容中道(しょうようちゅうどう)
- 晨夜兼道(しんやけんどう)
- 人道主義(じんどうしゅぎ)
- 説三道四(せつさんどうし)
- 世道人心(せどうじんしん)
- 仙風道骨(せんぷうどうこつ)
- 造反無道(ぞうはんむどう)
- 大逆無道(たいぎゃくむどう)
- 大道微意(たいどうびい)
- 大道不器(たいどうふき)
- 大欲非道(たいよくひどう)
- 築室道謀(ちくしつどうぼう)