画無失理とは
画無失理
かく-むしつり
四字熟語 | 画無失理 |
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読み方 | かくむしつり |
意味 | 計画に無理がなく、しっかりと筋道がたっていること。
「画」は計画のこと。 「理」は道理に適っている筋道。 「画(かく)に失理(しつり)無し」とも読む。 この言葉の前に「算(さん)に遺策(いさく)無し」という言葉がある。 |
出典 | 『文選』曹植「王仲宣䛶」 |
使用漢字 | 画 / 無 / 失 / 理 |
「画」を含む四字熟語
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
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- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
「失」を含む四字熟語
- 唖然失笑(あぜんしっしょう)
- 黯然失色(あんぜんしっしょく)
- 一挙両失(いっきょりょうしつ)
- 一得一失(いっとくいっしつ)
- 因小失大(いんしょうしつだい)
- 引喩失義(いんゆしつぎ)
- 画無失理(かくむしつり)
- 患得患失(かんとくかんしつ)
- 挙措失当(きょそしっとう)
- 倹存奢失(けんそんしゃしつ)
- 顧小失大(こしょうしつだい)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)
- 失敬千万(しっけいせんばん)
- 失魂落魄(しっこんらくはく)
- 失笑噴飯(しっしょうふんぱん)
- 失地回復(しっちかいふく)
- 失道寡助(しつどうかじょ)
- 失望落胆(しつぼうらくたん)
- 失礼千万(しつれいせんばん)
- 心神喪失(しんしんそうしつ)
- 時不可失(じふかしつ)
- 戦意喪失(せんいそうしつ)
- 千慮一失(せんりょのいっしつ)
- 大驚失色(たいきょうしっしょく)
- 拓落失路(たくらくしつろ)
- 智者一失(ちしゃのいっしつ)
- 貪小失大(どんしょうしつだい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 茫然自失(ぼうぜんじしつ)
- 網目不失(もうもくふしつ)
「理」を含む四字熟語
- 格物究理(かくぶつきゅうり)
- 画無失理(かくむしつり)
- 強理勁直(きょうりけいちょく)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
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- 天理人情(てんりにんじょう)
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- 無理無体(むりむたい)
- 理世撫民(りせいぶみん)
- 理非曲直(りひきょくちょく)