画虎類狗とは
画虎類狗
がこ-るいく
四字熟語 | 画虎類狗 |
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読み方 | がこるいく |
意味 | 才能のない者が、すぐれているものの真似をしても、見苦しい結果にしかならないということのたとえ。
虎の絵を描いても、犬にしか見えないということから。 後漢の将軍の馬援が、豪傑の杜季良の真似をしていた兄の子を手紙で戒めたという故事から。 「虎(とら)を画(えが)いて狗(いぬ)に類す」とも読む。 |
出典 | 『後漢書』「馬援伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 外見と実質が釣り合わない |
類義語 | 画虎成狗(がこせいく) |
刻鵠類鶩(こくこくるいぼく) | |
描虎類狗(びょうこるいく) | |
使用漢字 | 画 / 虎 / 類 / 狗 |