刻鵠類鶩とは

四字熟語刻鵠類鶩
読み方こくこくるいぼく
意味手本の真似をしても、似ているだけの別のものになってしまうこと。
または、能力や身分に見合わないことを望んでも得られるものはないということ。
また、優れているものを手本にすれば、それなりのものにはなるということ。
絵を描く才能のない人が大白鳥を描いてもあひるになるという意味から。
「鵠」は大白鳥。
「鶩」はあひる。
「鵠(こく)を刻みて鶩(ぼく)に類(るい)す」とも読む。
出典『後漢書』「馬援」
類義語画虎類狗(がこるいく)
画虎成狗(がこせいく)
描虎類狗(びょうこるいく)
使用漢字 / / /

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