念念生滅とは
念念生滅
ねんねん-しょうめつ
四字熟語 | 念念生滅 |
---|---|
読み方 | ねんねんしょうめつ |
意味 | この世の全てのものは時間の経過と共に、生まれては消え、常に変化し続けているということ。
「念念」は一瞬一瞬ということ。 「生滅」は生まれることと死ぬこと。 仏教の言葉。 |
異形 | 念々生滅(ねんねんしょうめつ) |
場面用途 | 変化し続ける |
類義語 | 生生流転(せいせいるてん) |
使用語彙 | 生滅 |
使用漢字 | 念 / 生 / 滅 / 々 |
「念」を含む四字熟語
- 一念往生(いちねんおうじょう)
- 一念化生(いちねんけしょう)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一念通天(いちねんつうてん)
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 一念発起(いちねんほっき)
- 既成概念(きせいがいねん)
- 休心息念(きゅうしんそくねん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 固定観念(こていかんねん)
- 残念至極(ざんねんしごく)
- 残念無念(ざんねんむねん)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 称名念仏(しょうみょうねんぶつ)
- 審念熟慮(しんねんじゅくりょ)
- 塵思埃念(じんしあいねん)
- 念念刻刻(ねんねんこくこく)
- 念念生滅(ねんねんしょうめつ)
- 念仏三昧(ねんぶつざんまい)
- 無念千万(むねんせんばん)
- 無念無想(むねんむそう)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)
「生」を含む四字熟語
- 愛多憎生(あいたぞうせい)
- 鴉巣生鳳(あそうせいほう)
- 生日足日(いくひたるひ)
- 一念往生(いちねんおうじょう)
- 一念化生(いちねんけしょう)
- 一蓮托生(いちれんたくしょう)
- 一切衆生(いっさいしゅじょう)
- 一死七生(いっししちしょう)
- 一生一世(いっしょういっせ)
- 一生懸命(いっしょうけんめい)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一殺多生(いっせつたしょう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 応化利生(おうげりしょう)
- 往生素懐(おうじょうそかい)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 禍生於忽(かしょうおこつ)
- 禍生得意(かしょうとくい)
- 禍生不徳(かしょうふとく)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 気韻生動(きいんせいどう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 九品往生(くほんおうじょう)
- 下化衆生(げけしゅじょう)
- 後生可畏(こうせいかい)
- 虎口余生(ここうよせい)
- 虎嘯風生(こしょうふうしょう)
- 枯樹生華(こじゅせいか)
「滅」を含む四字熟語
- 以水滅火(いすいめっか)
- 陰陰滅滅(いんいんめつめつ)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 灰身滅智(けしんめっち)
- 災難即滅(さいなんそくめつ)
- 罪業消滅(ざいごうしょうめつ)
- 刺字漫滅(しじまんめつ)
- 証拠隠滅(しょうこいんめつ)
- 生者必滅(しょうじゃひつめつ)
- 清浄寂滅(しょうじょうじゃくめつ)
- 生滅遷流(しょうめつせんる)
- 生滅滅已(しょうめつめつい)
- 支離滅裂(しりめつれつ)
- 薪尽火滅(しんじんかめつ)
- 心頭滅却(しんとうめっきゃく)
- 自家撲滅(じかぼくめつ)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 常住不滅(じょうじゅうふめつ)
- 千古不滅(せんこふめつ)
- 是生滅法(ぜしょうめっぽう)
- 大義滅親(たいぎめっしん)
- 凋零磨滅(ちょうれいまめつ)
- 涅槃寂滅(ねはんじゃくめつ)
- 念念生滅(ねんねんしょうめつ)
- 畢竟寂滅(ひっきょうじゃくめつ)
- 不朽不滅(ふきゅうふめつ)
- 滅私奉公(めっしほうこう)
- 滅頂之災(めっちょうのさい)
- 霊魂不滅(れいこんふめつ)