一念発起とは
一念発起
いちねん-ほっき
四字熟語 | 一念発起 |
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読み方 | いちねんほっき |
意味 | 何かを成し遂げる決意を固めること。 もとは仏教の言葉で、「一念」は悟りを得ようと心に決めること、「発起」は仏道に入ること。 仏道に入り、悟りを開くことを心に決めるという意味から。 |
出典 | 『歎異抄』「一四」 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 仏教の言葉 / 決心する / 意思 |
類義語 | 一念発心(いちねんほっしん) |
一心発起(いっしんほっき) | |
感奮興起(かんぷんこうき) | |
使用語彙 | 一念 |
使用漢字 | 一 / 念 / 発 / 起 |
「一」を含む四字熟語
- 以一当千(いいつとうせん)
- 夷険一節(いけんいっせつ)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 一韻到底(いちいんとうてい)
- 一栄一辱(いちえいいちじょく)
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一芸一能(いちげいいちのう)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一元描写(いちげんびょうしゃ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一伍一什(いちごいちじゅう)
- 一語一句(いちごいっく)
- 一合一離(いちごういちり)
「念」を含む四字熟語
- 一念往生(いちねんおうじょう)
- 一念化生(いちねんけしょう)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一念通天(いちねんつうてん)
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 一念発起(いちねんほっき)
- 既成概念(きせいがいねん)
- 休心息念(きゅうしんそくねん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 固定観念(こていかんねん)
- 残念至極(ざんねんしごく)
- 残念無念(ざんねんむねん)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 称名念仏(しょうみょうねんぶつ)
- 審念熟慮(しんねんじゅくりょ)
- 塵思埃念(じんしあいねん)
- 念念刻刻(ねんねんこくこく)
- 念念生滅(ねんねんしょうめつ)
- 念仏三昧(ねんぶつざんまい)
- 無念千万(むねんせんばん)
- 無念無想(むねんむそう)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)
「発」を含む四字熟語
- 一念発起(いちねんほっき)
- 一触即発(いっしょくそくはつ)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一発五豝(いっぱつごは)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 英華発外(えいかはつがい)
- 回向発願(えこうほつがん)
- 悔悟憤発(かいごふんぱつ)
- 活火激発(かっかげきはつ)
- 強権発動(きょうけんはつどう)
- 巧発奇中(こうはつきちゅう)
- 国威発揚(こくいはつよう)
- 才華爛発(さいからんぱつ)
- 才気煥発(さいきかんぱつ)
- 宿執開発(しゅくしゅうかいほつ)
- 十発十中(じっぱつじっちゅう)
- 賤斂貴発(せんれんきはつ)
- 踔厲風発(たくれいふうはつ)
- 談論風発(だんろんふうはつ)
- 打打発止(ちょうちょうはっし)
- 発縦指示(はっしょうしじ)
- 発憤興起(はっぷんこうき)
- 発憤忘食(はっぷんぼうしょく)
- 発人深省(はつじんしんせい)
- 発蒙振落(はつもうしんらく)
- 発揚蹈厲(はつようとうれい)
- 百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)
- 発菩提心(ほつぼだいしん)
- 愉快活発(ゆかいかっぱつ)