狐死首丘とは
狐死首丘
こし-しゅきゅう
四字熟語 | 狐死首丘 |
---|---|
読み方 | こししゅきゅう |
意味 | 生まれ育った地を忘れないことのたとえ。
または、物事の根本を忘れないことのたとえ。 狐は、死ぬときに生まれ育った丘に頭を向けて死ぬということから。 「狐(きつね)死して丘に首(かしら)す」とも読む。 |
出典 | 『礼記』「檀弓・上」 |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 越鳥南枝(えっちょうなんし) |
胡馬北風(こばほくふう) | |
池魚故淵(ちぎょこえん) | |
使用漢字 | 狐 / 死 / 首 / 丘 |
「狐」を含む四字熟語
「死」を含む四字熟語
- 一死七生(いっししちしょう)
- 一死報国(いっしほうこく)
- 横死九法(おうしくほう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 君辱臣死(くんじょくしんし)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 狐死首丘(こししゅきゅう)
- 狐死兎泣(こしときゅう)
- 枯木死灰(こぼくしかい)
- 五趣生死(ごしゅしょうじ)
- 死灰復然(しかいふくねん)
- 死屍累累(ししるいるい)
- 死児之齢(しじのよわい)
- 死生契闊(しせいけっかつ)
- 視生如死(しせいじょし)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 守節死義(しゅせつしぎ)
- 出離生死(しゅつりしょうじ)
- 生死事大(しょうじじだい)
- 生死不定(しょうじふじょう)
- 生死無常(しょうじむじょう)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生老病死(しょうろうびょうし)
- 色若死灰(しょくじゃくしかい)
- 心若死灰(しんじゃくしかい)
- 事死如生(じしじょしょう)
- 十死一生(じっしいっしょう)
「首」を含む四字熟語
- 鳩首協議(きゅうしゅきょうぎ)
- 鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ)
- 鳩首謀議(きゅうしゅぼうぎ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 仰首伸眉(ぎょうしゅしんび)
- 群竜無首(ぐんりょうむしゅ)
- 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
- 昂首闊歩(こうしゅかっぽ)
- 狐死首丘(こししゅきゅう)
- 再拝稽首(さいはいけいしゅ)
- 罪魁禍首(ざいかいかしゅ)
- 思案投首(しあんなげくび)
- 囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
- 首施両端(しゅしりょうたん)
- 首鼠両端(しゅそりょうたん)
- 首尾一貫(しゅびいっかん)
- 首尾皆救(しゅびかいきゅう)
- 首尾貫徹(しゅびかんてつ)
- 首尾倶至(しゅびくし)
- 低頭傾首(ていとうけいしゅ)
- 泥首銜玉(でいしゅかんぎょく)
- 独鈷鎌首(とっこかまくび)
- 頓首再拝(とんしゅさいはい)
- 白首一節(はくしゅいっせつ)
- 白首窮経(はくしゅきゅうけい)
- 白首北面(はくしゅほくめん)
- 反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
- 俛首帖耳(ふしゅちょうじ)
- 閉口頓首(へいこうとんしゅ)
- 蓬首散帯(ほうしゅさんたい)