随宜所説とは
随宜所説
ずいぎ-しょせつ
四字熟語 | 随宜所説 |
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読み方 | ずいぎしょせつ |
意味 | 教えを聞く相手の素質や能力に合わせて、理解できるように説かれた仏の教えのこと。 「随宜」は仏教語で相手に順応するという意味。 |
出典 | 『法華経』「方便品」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 教えを説く / 能力や状況に応じて教える / 教える |
類義語 | 随宜説法(ずいぎせっぽう) |
随類応同(ずいるいおうどう) | |
使用語彙 | 所説 |
使用漢字 | 随 / 宜 / 所 / 説 |
「随」を含む四字熟語
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 嫁鶏随鶏(かけいずいけい)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 銜尾相随(かんびそうずい)
- 形影相随(けいえいそうずい)
- 彩鳳随鴉(さいほうずいあ)
- 水随方円(すいずいほうえん)
- 随縁放曠(ずいえんほうこう)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 随機応変(ずいきおうへん)
- 随喜渇仰(ずいきかつごう)
- 随喜功徳(ずいきくどく)
- 随喜之涙(ずいきのなみだ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
- 随侯之珠(ずいこうのたま)
- 随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 随処作主(ずいしょさしゅ)
- 随処任意(ずいしょにんい)
- 随波逐流(ずいはちくりゅう)
- 随類応同(ずいるいおうどう)
- 半身不随(はんしんふずい)
- 比肩随踵(ひけんずいしょう)
- 百縦千随(ひゃくしょうせんずい)
- 夫唱婦随(ふしょうふずい)
- 我儘気随(わがままきずい)
「宜」を含む四字熟語
- 左右具宜(さゆうぐぎ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
「所」を含む四字熟語
「説」を含む四字熟語
- 異端邪説(いたんじゃせつ)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 因機説法(いんきせっぽう)
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
- 横説竪説(おうせつじゅせつ)
- 街談巷説(がいだんこうせつ)
- 虚誕妄説(きょたんもうせつ)
- 現身説法(げんしんせっぽう)
- 口耳講説(こうじこうせつ)
- 高論卓説(こうろんたくせつ)
- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 諸説紛紛(しょせつふんぷん)
- 縦説横説(じゅうせつおうせつ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
- 成事不説(せいじふせつ)
- 説三道四(せつさんどうし)
- 対機説法(たいきせっぽう)
- 長短之説(ちょうたんのせつ)
- 道聴塗説(どうちょうとせつ)
- 謬悠之説(びゅうゆうのせつ)
- 付会之説(ふかいのせつ)
- 夢中説夢(むちゅうせつむ)
- 名論卓説(めいろんたくせつ)