道聴塗説とは
道聴塗説
どうちょう-とせつ
 
| 四字熟語 | 道聴塗説 | 
|---|---|
| 読み方 | どうちょうとせつ | 
| 意味 | 聞いただけで理解していない学問のこと。 または、聞いただけで根拠のない知識を他人にそのまま話すこと。 「道」と「塗」はどちらも通行するための通路、道のこと。 道を歩いている時に聞いた話を、同じ道にいる人に得意気に話すということから。 「道(みち)に聴(き)きて塗(みち)に説く」とも読む。 | 
| 出典 | 『論語』「陽貨」 | 
| 漢検級 | 3級 | 
| 場面用途 | 半端な知識 / 知識 | 
| 類義語 | 口耳四寸(こうじよんすん) | 
| 口耳之学(こうじのがく) | |
| 口耳講説(こうじこうせつ) | |
| 使用漢字 | 道 / 聴 / 塗 / 説 | 
 
         
    