因機説法とは
因機説法
いんき-せっぽう
四字熟語 | 因機説法 |
---|---|
読み方 | いんきせっぽう |
意味 | 相手の能力や、その場の状況に合わせて仏の教えを説くこと。
仏教の言葉で、「機に因(よ)りて法を説く」とも読む。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 教えを説く / 能力や状況に応じて教える / 教える |
類義語 | 因病下薬(いんぺいかやく) |
応機接物(おうきせつもつ) | |
応病与薬(おうびょうよやく) | |
善巧方便(ぜんぎょうほうべん) | |
対症下薬(たいしょうかやく) | |
使用語彙 | 説法 |
使用漢字 | 因 / 機 / 説 / 法 |
「因」を含む四字熟語
「機」を含む四字熟語
「説」を含む四字熟語
- 異端邪説(いたんじゃせつ)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 因機説法(いんきせっぽう)
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
- 横説竪説(おうせつじゅせつ)
- 街談巷説(がいだんこうせつ)
- 虚誕妄説(きょたんもうせつ)
- 現身説法(げんしんせっぽう)
- 口耳講説(こうじこうせつ)
- 高論卓説(こうろんたくせつ)
- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 諸説紛紛(しょせつふんぷん)
- 縦説横説(じゅうせつおうせつ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
- 成事不説(せいじふせつ)
- 説三道四(せつさんどうし)
- 対機説法(たいきせっぽう)
- 長短之説(ちょうたんのせつ)
- 道聴塗説(どうちょうとせつ)
- 謬悠之説(びゅうゆうのせつ)
- 付会之説(ふかいのせつ)
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- 名論卓説(めいろんたくせつ)
「法」を含む四字熟語
- 一塵法界(いちじんほっかい)
- 因機説法(いんきせっぽう)
- 永字八法(えいじはっぽう)
- 横死九法(おうしくほう)
- 枉法徇私(おうほうじゅんし)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 行儀作法(ぎょうぎさほう)
- 現身説法(げんしんせっぽう)
- 業果法然(ごうかほうねん)
- 三蔵法師(さんぞうほうし)
- 三段論法(さんだんろんぽう)
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- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
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- 初転法輪(しょてんぼうりん)
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- 自然法爾(じねんほうに)
- 是生滅法(ぜしょうめっぽう)
- 対機説法(たいきせっぽう)
- 大法小廉(たいほうしょうれん)
- 治外法権(ちがいほうけん)
- 誅心之法(ちゅうしんのほう)
- 道揆法守(どうきほうしゅ)
- 如法暗夜(にょほうあんや)
- 腹誹之法(ふくひのほう)
- 舞文弄法(ぶぶんろうほう)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
- 法界悋気(ほうかいりんき)
- 奉公守法(ほうこうしゅほう)