博古通今とは
博古通今
はくこ-つうこん
四字熟語 | 博古通今 |
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読み方 | はくこつうこん |
意味 | 過去の出来事から今の出来事まで、様々な出来事を詳しく知っていること。広い知識を持っていること。
「博古」は昔のことを広く知っていること。 「通今」は今のことを詳しく知っていること。 「古(いにしえ)に博(ひろ)く今(いま)に通ず」とも読む。 「通今博古」ともいう。 |
出典 | 『晋書』「石崇伝」 |
異形 | 通今博古(つうこんはくこ) |
場面用途 | 博識 / 知識 |
使用漢字 | 博 / 古 / 通 / 今 |
「博」を含む四字熟語
- 仁言利博(じんげんりはく)
- 沈博絶麗(ちんぱくぜつれい)
- 博引旁証(はくいんぼうしょう)
- 博学才穎(はくがくさいえい)
- 博学審問(はくがくしんもん)
- 博学卓識(はくがくたくしき)
- 博学多才(はくがくたさい)
- 博学多識(はくがくたしき)
- 博学篤志(はくがくとくし)
- 博学能文(はくがくのうぶん)
- 博古通今(はくこつうこん)
- 博識洽聞(はくしきこうぶん)
- 博識多才(はくしきたさい)
- 博施済衆(はくしさいしゅう)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 博聞強記(はくぶんきょうき)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 博文約礼(はくぶんやくれい)
- 博覧強記(はくらんきょうき)
- 博覧多識(はくらんたしき)
- 汎愛博施(はんあいはくし)
- 米塩博弁(べいえんはくべん)
- 褒衣博帯(ほういはくたい)
「古」を含む四字熟語
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- 古往今来(こおうこんらい)
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- 尚古趣味(しょうこしゅみ)
- 千古万古(せんこばんこ)
- 千古不易(せんこふえき)
- 千古不朽(せんこふきゅう)
- 千古不抜(せんこふばつ)
- 千古不磨(せんこふま)
- 千古不滅(せんこふめつ)
- 博古通今(はくこつうこん)
- 万古千秋(ばんこせんしゅう)
- 万古長青(ばんこちょうせい)
- 万古不易(ばんこふえき)
- 万古不磨(ばんこふま)
- 百古不磨(ひゃっこふま)
- 名所古跡(めいしょこせき)
- 覧古考新(らんここうしん)
「通」を含む四字熟語
- 一念通天(いちねんつうてん)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一方通行(いっぽうつうこう)
- 有無相通(うむそうつう)
- 音信不通(おんしんふつう)
- 音与政通(おんよせいつう)
- 血脈貫通(けつみゃくかんつう)
- 権理通義(けんりつうぎ)
- 康衢通逵(こうくつうき)
- 最後通牒(さいごつうちょう)
- 四通八達(しつうはったつ)
- 阡陌交通(せんぱくこうつう)
- 中通外直(ちゅうつうがいちょく)
- 通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)
- 通功易事(つうこうえきじ)
- 通儒碩学(つうじゅせきがく)
- 博古通今(はくこつうこん)
- 万国共通(ばんこくきょうつう)
- 微妙玄通(びみょうげんつう)
- 脈絡通徹(みゃくらくつうてつ)
- 融通無礙(ゆうずうむげ)