殷鑑不遠とは
殷鑑不遠
いんかん-ふえん
四字熟語 | 殷鑑不遠 |
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読み方 | いんかんふえん |
意味 | 失敗の戒めになるものは、身近なことにあるということ。 「殷」は古代中国の国の名前。 「鑑」は鏡のことで、手本や見本のたとえ。 殷は、昔の出来事を手本にするよりも、圧政で滅びた前代の夏の国を手本とするべきであるという戒めから。 「殷鑑遠からず」という形で使うことが多い言葉。 |
出典 | 『詩経』「大雅・蕩」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | ことわざ |
類義語 | 商鑑不遠(しょうかんふえん) |
使用漢字 | 殷 / 鑑 / 不 / 遠 |
「殷」を含む四字熟語
「鑑」を含む四字熟語
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 据旧鑑新(きょきゅうかんしん)
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 維日不足(いじつふそく)
- 衣帯不解(いたいふかい)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 一塵不染(いちじんふせん)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)
「遠」を含む四字熟語
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 永遠偉大(えいえんいだい)
- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 遠交近攻(えんこうきんこう)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 遠慮会釈(えんりょえしゃく)
- 遠慮近憂(えんりょきんゆう)
- 遠塵離垢(おんじんりく)
- 言近旨遠(げんきんしえん)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 舎近謀遠(しゃきんぼうえん)
- 深識遠慮(しんしきえんりょ)
- 慎終追遠(しんしゅうついえん)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 深慮遠謀(しんりょえんぼう)
- 日暮途遠(じつぼとえん)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 粗鹵迂遠(そろうえん)
- 有朋遠来(ゆうほうえんらい)
- 夜目遠目(よめとおめ)