博学審問とは
博学審問
はくがく-しんもん
四字熟語 | 博学審問 |
---|---|
読み方 | はくがくしんもん |
意味 | 様々な学問を広く学び、深く細かいことを詳しく問うこと。 儒教の朱子学の学問の過程にある「学、問、思、弁、行」のうち、学と問のことを意味する言葉。 「審問」は詳しく調べて、細かいことを訪ねること。 |
出典 | 『中庸』「二○章」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 研究 |
使用語彙 | 博学 / 審問 |
使用漢字 | 博 / 学 / 審 / 問 |
「博」を含む四字熟語
- 仁言利博(じんげんりはく)
- 沈博絶麗(ちんぱくぜつれい)
- 博引旁証(はくいんぼうしょう)
- 博学才穎(はくがくさいえい)
- 博学審問(はくがくしんもん)
- 博学卓識(はくがくたくしき)
- 博学多才(はくがくたさい)
- 博学多識(はくがくたしき)
- 博学篤志(はくがくとくし)
- 博学能文(はくがくのうぶん)
- 博古通今(はくこつうこん)
- 博識洽聞(はくしきこうぶん)
- 博識多才(はくしきたさい)
- 博施済衆(はくしさいしゅう)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 博聞強記(はくぶんきょうき)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 博文約礼(はくぶんやくれい)
- 博覧強記(はくらんきょうき)
- 博覧多識(はくらんたしき)
- 汎愛博施(はんあいはくし)
- 米塩博弁(べいえんはくべん)
- 褒衣博帯(ほういはくたい)
「学」を含む四字熟語
- 阿世曲学(あせいきょくがく)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 下学之功(かがくのこう)
- 邯鄲学歩(かんたんがくほ)
- 学如登山(がくじょとざん)
- 学知利行(がくちりこう)
- 記問之学(きもんのがく)
- 苦学力行(くがくりっこう)
- 敬教勧学(けいきょうかんがく)
- 外題学問(げだいがくもん)
- 好学尚武(こうがくしょうぶ)
- 口耳之学(こうじのがく)
- 刻苦学儒(こっくがくじゅ)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 産学協同(さんがくきょうどう)
- 種蕉学書(しゅしょうがくしょ)
- 十五志学(じゅうごしがく)
- 人生哲学(じんせいてつがく)
- 碩学大儒(せきがくたいじゅ)
- 浅学寡聞(せんがくかぶん)
- 浅学短才(せんがくたんさい)
- 浅学非才(せんがくひさい)
- 通儒碩学(つうじゅせきがく)
- 独学孤陋(どくがくころう)
- 博学才穎(はくがくさいえい)
- 博学審問(はくがくしんもん)
- 博学卓識(はくがくたくしき)
- 博学多才(はくがくたさい)
- 博学多識(はくがくたしき)
- 博学篤志(はくがくとくし)
「審」を含む四字熟語
- 鯢桓之審(げいかんのしん)
- 審念熟慮(しんねんじゅくりょ)
- 博学審問(はくがくしんもん)
「問」を含む四字熟語
- 以多問寡(いたもんか)
- 一問一答(いちもんいっとう)
- 記問之学(きもんのがく)
- 愚問愚答(ぐもんぐとう)
- 外題学問(げだいがくもん)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 蒟蒻問答(こんにゃくもんどう)
- 自問自答(じもんじとう)
- 切問近思(せつもんきんし)
- 珍問珍答(ちんもんちんとう)
- 入境問禁(にゅうきょうもんきん)
- 博学審問(はくがくしんもん)
- 反躬自問(はんきゅうじもん)
- 表敬訪問(ひょうけいほうもん)
- 不聞不問(ふぶんふもん)
- 望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
- 迷者不問(めいしゃふもん)
- 問牛知馬(もんぎゅうちば)
- 問鼎軽重(もんていけいちょう)
- 問答無益(もんどうむえき)
- 問答無用(もんどうむよう)
- 問柳尋花(もんりゅうじんか)