阿世曲学とは
阿世曲学
あせい-きょくがく
四字熟語 | 阿世曲学 |
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読み方 | あせいきょくがく |
意味 | 学問の正当な道理を歪め、権力や世間の意向、時流に迎合し、好意を買うためにへつらうこと。
「阿世」は世間の好意を得るために迎合する様子。 「曲学」は正道から逸脱した学問。 「曲学阿世」ともいう。 |
出典 | 『史記』「儒林伝」 |
異形 | 曲学阿世(きょくがくあせい) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | こびへつらう / 行動 / ことわざ |
使用漢字 | 阿 / 世 / 曲 / 学 |
「阿」を含む四字熟語
「世」を含む四字熟語
- 阿世曲学(あせいきょくがく)
- 一生一世(いっしょういっせ)
- 一世一元(いっせいいちげん)
- 一世一代(いっせいちだい)
- 一世一度(いっせいちど)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一世風靡(いっせいふうび)
- 一世木鐸(いっせいぼくたく)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 隔世遺伝(かくせいいでん)
- 隔世之感(かくせいのかん)
- 華胄家世(かちゅうかせい)
- 蓋世之才(がいせいのさい)
- 蓋世不抜(がいせいふばつ)
- 希世之雄(きせいのゆう)
- 希世用事(きせいようじ)
- 救世済民(きゅうせいさいみん)
- 窮年累世(きゅうねんるいせい)
- 挙世無双(きょせいむそう)
- 欺世盗名(ぎせいとうめい)
- 澆季末世(ぎょうきまっせ)
- 経世済民(けいせいさいみん)
- 現世利益(げんぜりやく)
- 曠世之感(こうせいのかん)
- 曠世之才(こうせいのさい)
- 曠世之度(こうせいのど)
- 曠世不羈(こうせいふき)
- 傲世逸俗(ごうせいいつぞく)
「曲」を含む四字熟語
- 阿世曲学(あせいきょくがく)
- 阿諛曲従(あゆきょくしょう)
- 委曲求全(いきょくきゅうぜん)
- 異曲同工(いきょくどうこう)
- 隠晦曲折(いんかいきょくせつ)
- 紆余曲折(うよきょくせつ)
- 雨霖鈴曲(うりんれいきょく)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 歌舞音曲(かぶおんきょく)
- 曲意逢迎(きょくいほうげい)
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 曲折浮沈(きょくせつふちん)
- 曲直分明(きょくちょくぶんめい)
- 曲突徙薪(きょくとつししん)
- 曲眉豊頬(きょくびほうきょう)
- 正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
- 千里一曲(せんりいっきょく)
- 是非曲直(ぜひきょくちょく)
- 長汀曲浦(ちょうていきょくほ)
- 波瀾曲折(はらんきょくせつ)
- 麦曲之英(ばくきょくのえい)
- 舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
- 理非曲直(りひきょくちょく)
- 流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)
「学」を含む四字熟語
- 阿世曲学(あせいきょくがく)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 下学之功(かがくのこう)
- 邯鄲学歩(かんたんがくほ)
- 学如登山(がくじょとざん)
- 学知利行(がくちりこう)
- 記問之学(きもんのがく)
- 苦学力行(くがくりっこう)
- 敬教勧学(けいきょうかんがく)
- 外題学問(げだいがくもん)
- 好学尚武(こうがくしょうぶ)
- 口耳之学(こうじのがく)
- 刻苦学儒(こっくがくじゅ)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 産学協同(さんがくきょうどう)
- 種蕉学書(しゅしょうがくしょ)
- 十五志学(じゅうごしがく)
- 人生哲学(じんせいてつがく)
- 碩学大儒(せきがくたいじゅ)
- 浅学寡聞(せんがくかぶん)
- 浅学短才(せんがくたんさい)
- 浅学非才(せんがくひさい)
- 通儒碩学(つうじゅせきがく)
- 独学孤陋(どくがくころう)
- 博学才穎(はくがくさいえい)
- 博学審問(はくがくしんもん)
- 博学卓識(はくがくたくしき)
- 博学多才(はくがくたさい)
- 博学多識(はくがくたしき)
- 博学篤志(はくがくとくし)