望聞問切とは
望聞問切
ぼうぶん-もんせつ
四字熟語 | 望聞問切 |
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読み方 | ぼうぶんもんせつ |
意味 | 東洋医学で最も重要な四つの診療方法。 「望診」、「聞診」、「問診」、「切診」の四つを略した言葉。 「望診」は目で見て観察すること。 「聞診」は耳で聞くこと。 「問診」は患者に言葉で尋ねること。 「切診」は指でさすって調べること。 |
出典 | 『難経』「六一難」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 名前 |
使用漢字 | 望 / 聞 / 問 / 切 |
「望」を含む四字熟語
- 一望千頃(いちぼうせんけい)
- 一望千里(いちぼうせんり)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 倚門之望(いもんのぼう)
- 倚閭之望(いりょのぼう)
- 雲霓之望(うんげいののぞみ)
- 延頸鶴望(えんけいかくぼう)
- 怨望隠伏(えんぼういんぷく)
- 項背相望(こうはいそうぼう)
- 失望落胆(しつぼうらくたん)
- 遷喬之望(せんきょうのぼう)
- 瞻望咨嗟(せんぼうしさ)
- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 戴盆望天(たいぼんぼうてん)
- 眺望絶佳(ちょうぼうぜっか)
- 低回顧望(ていかいこぼう)
- 東窺西望(とうきせいぼう)
- 徳高望重(とくこうぼうじゅう)
- 得隴望蜀(とくろうぼうしょく)
- 万夫之望(ばんぷののぞみ)
- 万里之望(ばんりののぞみ)
- 毋望之人(ぶぼうのひと)
- 望雲之情(ぼううんのじょう)
- 望蜀之嘆(ぼうしょくのたん)
- 望塵之拝(ぼうじんのはい)
- 望文生義(ぼうぶんせいぎ)
- 望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
- 望洋興嘆(ぼうようこうたん)
- 望洋之嘆(ぼうようのたん)
「聞」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 異聞奇譚(いぶんきたん)
- 厭聞飫聴(えんぶんよちょう)
- 寡見少聞(かけんしょうぶん)
- 寡聞少見(かぶんしょうけん)
- 区聞陬見(くぶんすうけん)
- 孤陋寡聞(ころうかぶん)
- 耳聞目見(じぶんもくけん)
- 充耳不聞(じゅうじふぶん)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 浅学寡聞(せんがくかぶん)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 朝聞夕死(ちょうぶんせきし)
- 如是我聞(にょぜがもん)
- 博識洽聞(はくしきこうぶん)
- 博聞強記(はくぶんきょうき)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 百聞一見(ひゃくぶんいっけん)
- 不聞不問(ふぶんふもん)
- 聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)
- 望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
- 名聞利養(みょうもんりよう)
- 令聞令望(れいぶんれいぼう)
「問」を含む四字熟語
- 以多問寡(いたもんか)
- 一問一答(いちもんいっとう)
- 記問之学(きもんのがく)
- 愚問愚答(ぐもんぐとう)
- 外題学問(げだいがくもん)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 蒟蒻問答(こんにゃくもんどう)
- 自問自答(じもんじとう)
- 切問近思(せつもんきんし)
- 珍問珍答(ちんもんちんとう)
- 入境問禁(にゅうきょうもんきん)
- 博学審問(はくがくしんもん)
- 反躬自問(はんきゅうじもん)
- 表敬訪問(ひょうけいほうもん)
- 不聞不問(ふぶんふもん)
- 望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
- 迷者不問(めいしゃふもん)
- 問牛知馬(もんぎゅうちば)
- 問鼎軽重(もんていけいちょう)
- 問答無益(もんどうむえき)
- 問答無用(もんどうむよう)
- 問柳尋花(もんりゅうじんか)