帷幄上奏とは
帷幄上奏
いあく-じょうそう
四字熟語 | 帷幄上奏 |
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読み方 | いあくじょうそう |
意味 | 君主制国家において、帷幄機関である軍部が君主に軍事事項を上奏すること。 「帷」は垂れ幕、「幄」は引き幕のこと。 昔の陣営は幕をめぐらしたことから作戦を練る場所、本陣や本営、軍部の意味。 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 軍事 |
使用漢字 | 帷 / 幄 / 上 / 奏 |
「帷」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
「幄」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
「上」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 一上一下(いちじょういちげ)
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 燕巣幕上(えんそうばくじょう)
- 屋上架屋(おくじょうかおく)
- 汚名返上(おめいへんじょう)
- 下意上達(かいじょうたつ)
- 夏下冬上(かかとうじょう)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 火上加油(かじょうかゆ)
- 火上注油(かじょうちゅうゆ)
- 下陵上替(かりょうじょうたい)
- 机上空論(きじょうのくうろん)
- 机上之論(きじょうのろん)
- 貴賤上下(きせんじょうげ)
- 錦上添花(きんじょうてんか)
- 向上機縁(こうじょうのきえん)
- 作文三上(さくぶんさんじょう)
- 砂上楼閣(さじょうのろうかく)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 史上空前(しじょうくうぜん)
- 紙上談兵(しじょうだんぺい)
- 至上命令(しじょうめいれい)
- 上下一心(しょうかいっしん)
- 上下天光(しょうかてんこう)
- 牀上施牀(しょうじょうししょう)
- 掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)
- 事上磨錬(じじょうまれん)
- 樹下石上(じゅかせきじょう)
「奏」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 先斬後奏(せんざんこうそう)