「し」から始まる四字熟語(4ページ目) — 704 件
四字熟語一覧
自然天然(しぜんてんねん)
人の手が加わっていない、あるがままの状態のこと。 人の手が加わっていないという意味の「天然」と「自然」を重ねて強調した言葉。 「自然天然」ともいう。
自然淘汰(しぜんとうた)
環境に適したものが生き残り、適していないものが滅びること。自然選択。 ダーウィンが進化論で用いた言葉。 「淘汰」は劣っているものを選び、取り除くこと。
紫髯緑眼(しぜんりょくがん)
西洋人のこと。または、その顔の形容。 中国で西方の異民族の容貌を言い表す言葉で、赤茶色のほおひげと青い目という意味から。
志操堅固(しそうけんご)
自分の理念や信念、流儀などを堅く守っていて決して変えることがないこと。
刺草之臣(しそうのしん)
普通の人々のこと。 「刺草」は草を刈り取ること。 普通の人が、君主に自身のことを謙っていう言葉。 草を刈り取るだけの卑しい者という意味から。
四塞之国(しそくのくに)
攻めにくく守りやすい四方を山や川に囲まれた地勢の国のこと。
咨咀逡巡(しそしゅんじゅん)
いろいろと悩んで、物事を決められないこと。 「咨咀」はいろいろと思い悩むこと。 「逡巡」は思い切りがつかずに迷うこと。
徙宅忘妻(したくぼうさい)
物忘れが酷いこと。 「徙宅」は家を移すことから引越しのこと。 引越しの時に妻を忘れて置いてきてしまうことから。
舌先三寸(したさきさんずん)
口先だけで誠実さがなく、巧みな弁舌のこと。 口だけで相手をうまくあしらったり、丸め込んだりすること。
志大才疎(しだいさいそ)
大きな目標を掲げているが、それに見合う才能や能力がないこと。
至大至剛(しだいしごう)
とても大きくて、とても強いこと。 どんなものよりも大きく、どんな力にも屈したりすることのない強さのこと。 「至」はこの上なくという意味で、「至大」はこの上なく大きい、「至剛」はこの上なく強いという意味。
至大至重(しだいしちょう)
非常に大きく大切で重要なこと。 「至」は最もよい、この上ないという意味。 「大」は大切で重要なこと。
次第不同(しだいふどう)
決まった順序通りになっていないこと。
七行俱下(しちぎょうくか)
読書をする速度が非常に早いこと。 中国の南北時代、宋の孝武帝は、一度に七行の文章を読んだという話から。 「七行(しちぎょう)倶(とも)に下る」とも読む。
七嘴八舌(しちしはちぜつ)
七つの嘴(くちばし)と八つの舌という意味で、たくさんの意見が色々なところから出ること。 または、多くの人々が喋っている様子。
七種菜羹(しちしゅのさいこう)
七種の野菜の汁物。または、七草粥のこと。 「菜羹」は野菜の汁物。 一年の健康を願い、陰暦一月七日に食べる。
七手八脚(しちしゅはっきゃく)
多くの人たちが、それぞれに忙しく動き回っている様子。
七縦七擒(しちしょうしちきん)
敵を捕らえたり逃がしたりを繰り返して、力を見せ付けて屈服させて味方にすること。 「縦」は放つこと。 「擒」は捕まえること。 蜀の諸葛亮が、南蛮王孟獲を七回捕らえては逃がすを繰り返しつつ南部を平定して行き、孟獲も最後には二度と反乱を起こさないと誓ったという故事から。 「七擒七縦」ともいう。
七生報国(しちしょうほうこく)
何度生まれ変わっても、国のために尽力すること。 「七」は数が多いことのたとえ。 「七生」は仏教の言葉で、何度も生まれ変わるということ。 「報国」は国から受けた恩に報いるために尽くすということ。
七十古稀(しちじゅうこき)
昔から七十歳まで生きることが出来る人は稀だということ。 杜甫の詩の「人生七十古来稀なり」という一節に由来して、七十歳を「古稀」と呼ぶようになった。
七縦八横(しちじゅうはちおう)
ひどく混乱して、四方八方に散らばること。軍隊が敗走することのたとえ。
七転八起(しちてんはっき)
七回転んでも八回起き上がるという意味から、何度失敗してもくじけずに奮闘すること。 「七転び八起き(ななころびやおき)」とも読む。
七顛八倒(しちてんばっとう)
激しい苦痛に苦しみもだえること。 「七」や「八」は程度が甚だしいことのたとえで、何度も転がって何度も倒れるという意味から。 「七転八倒」とも書く。
七堂伽藍(しちどうがらん)
寺の主な七つの堂の総称。または、七つの堂の揃っている寺のこと。 「七堂」は、時代や宗派により異なるが、金堂、塔、講堂、鐘楼、経蔵、僧房、食堂のこと。 「伽藍」は寺の建物のこと。
七難九厄(しちなんくやく)
男女とも七と九のつく年齢のときには災厄に遭いやすいという俗信のこと。
七難八苦(しちなんはっく)
様々な苦難や災難のこと。または、災難や苦難にあうこと。 元は仏教語で経典によってことなるが、『観音経』で「七難」は、火難、水難、羅刹難、王難、鬼難、枷鎖難、怨賊難の七つのこと。 「八苦」は、生、老、病、死、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦の八つのこと。
七歩之才(しちほのさい)
「七歩」は七歩歩くという意味で、七歩歩く間にすぐれた詩を素早く作る詩の才能のこと。 三国時代、曹植の詩才に嫉妬した曹丕は七歩歩く間に詩を作ることが出来なければ処刑すると命じたところ、即座にすぐれた詩を作ったという故事から。
七歩八叉(しちほはっさ)
詩文の才能にめぐまれていること。 魏の曹植は七歩歩く間に詩を作り、唐の温庭インは八回腕を組む間に八韻の賦を作った故事から。 「叉」は腕を組むこと。
死中求活(しちゅうきゅうかつ)
死ぬ覚悟を持って、困難に立ち向かうこと。 または、絶体絶命の窮地の中で生き延びるための活路を求めること。 「死中」は死を待つしかない状況、「求活」は生き残るための方法を求めること。
尸虫出戸(しちゅうしゅっこ)
死体が埋葬されず、そのままになっている様子。または、葬儀をしっかりと行わないこと。 「尸」は死体のこと。 中国の春秋時代、斉の桓公が死んだ時に葬儀を行うことなく跡目争いが起こり、死体から湧いた虫が戸外へと出てきたという故事から。 「尸虫(しちゅう)戸(と)より出(い)ず」とも読む。
