「兵法」に関連する四字熟語 — 51 件
「兵法」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全51件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
暗渡陳倉(あんとちんそう)
表向きの動きで敵の目を引きつけておいて、その裏でひそかに別の道から攻めること。 「陳倉」は中国の地名。 漢の韓信が、焼き落とした桟道を修復すると見せかけて敵の目をそこへ集め、その間に別の道から陳倉へ攻め入ったという故事から。 「明修桟道、暗渡陳倉」という形でも使われる。 兵法三十六計の第八計。 「暗(ひそ)かに陳倉(ちんそう)に渡(わた)る」とも読む。
帷幄之臣(いあくのしん)
参謀や軍師など、指揮官に付き従って作戦を練る部下のこと。 「帷」は垂れ幕「幄」は引き幕のこと。 昔の陣営は幕をめぐらしたことから作戦を練る場所、本陣や本営、軍部の意味。
以逸待労(いいつたいろう)
こちらが動かないときに、相手が動かなければいけない情況を作って相手の疲弊を狙う策略。 兵法三十六計の第四計。 局面の主導権を握ることの重要性をいうもの。
囲魏救趙(いぎきゅうちょう)
攻められている味方を直接助けに行かず、敵の手薄な本拠を攻めて包囲を解かせること。 中国の戦国時代、魏に趙の都を囲まれたとき、斉の孫臏は趙へは向かわずに、守りが薄くなっていた魏の都の大梁を攻めたため、魏軍は引き返さざるをえなくなったという故事から。 正面からぶつからず、敵が守らなければならない場所を突くという考え方。 兵法三十六計の第二計。 「魏(ぎ)を囲(かこ)んで趙(ちょう)を救(すく)う」とも読む。
迂直之計(うちょくのけい)
一見すると実用的に見えないが、実際は一番実用的なこと。 「迂」は迂回すること、「直」は近道のことで、わざと回り道をすることで敵を油断させて、妨害を受けることなく先回りする兵法のことから。
遠交近攻(えんこうきんこう)
遠くの国と親しくして、近くの国を攻める策略。 中国の戦国時代に范雎が秦の君主に進言した策略で、兵法三十六計の第二十三計にあたる。
火牛之計(かぎゅうのけい)
牛を使った戦法のこと。 中国の戦国時代の斉の田単や、日本では木曾義仲が用いたとされる戦法で、牛の角に刀剣をくくりつけ、それらの牛の尾に火をつけて、敵陣に突撃させる戦法のこと。
隔岸観火(かくがんかんか)
他人の災難の手助けをしようとせず、ただ見物すること。 「隔岸」は川の向こう岸のこと。 「観火」は火事を見ること。 「対岸の火事」と同じ意味の言葉。 元は兵法三十六計の第九計で、内乱などで敵が自滅するのを黙って待つ戦術のことをいう。 「岸(きし)を隔てて火(ひ)を観る」とも読む。
鶴翼之囲(かくよくのかこみ)
軍隊の陣形の一つで、左右に長く広がった陣形のこと。 鶴が翼を広げたような形に見えるということから。
鶴翼之陣(かくよくのじん)
軍隊の陣形の一つで、左右に長く広がった陣形のこと。 鶴が翼を広げたような形に見えるということから。
仮痴不癲(かちふてん)
愚か者のふりをして本心を隠し、動くべきときを待つこと。 「痴」は愚かなこと。 「癲」は正気を失うこと。 愚かなふりはしても、正気は失わないという意味から。 何もわかっていないように見せて相手の油断を誘い、内では備えを整えておくこと。 兵法三十六計の第二十七計。 「痴(ち)を仮(か)りて癲(てん)わず」とも読む。
仮道伐虢(かどうばつかく)
通り道を貸してほしいという名目で入り込み、そのまま相手を滅ぼすこと。 「仮道」は道を借りること。 「虢」は古代中国の国の名。 晋が虞に道を借りて虢を攻め滅ぼし、その帰りに、道を貸した虞まで滅ぼしたという故事から。 「唇亡歯寒」の由来となった出来事と同じもの。 兵法三十六計の第二十四計。 「道(みち)を仮(か)りて虢(かく)を伐(う)つ」とも読む。
関門捉賊(かんもんそくぞく)
逃げ道をふさいでから敵を捕らえること。 「関門」は門を閉ざすこと。 「捉賊」は賊を捕らえること。 門を閉めきってから、中にいる賊を捕らえるという意味から。 逃げ道を残す「欲擒姑縦」とは逆に、相手が小勢のときに用いる策とされる。 兵法三十六計の第二十二計。 「門(もん)を関(と)ざして賊(ぞく)を捉(とら)う」とも読む。
虚虚実実(きょきょじつじつ)
互いに策略の全てを出して、全力で戦うこと。または、嘘と真を混ぜ合わせながら、互いに腹の内を探り合うこと。 「虚」は相手の弱い部分、「実」は相手の強い部分。 強い部分を避けて、弱い部分を攻めるということから。 「虚」と「実」をそれぞれ重ねて意味を強調した言葉。 「虚々実々」とも書く。
金蝉脱殻(きんせんだっかく)
外から見える形はそのままにしておいて、中身だけをひそかに抜き出すこと。 「金蝉」は蝉のこと。 「脱殻」は抜け殻を残して抜け出すこと。 蝉が殻を残したまま飛び去るという意味から。 陣地や旗をそのままにして敵に気づかせず、本隊だけを移す策略をいう。 兵法三十六計の第二十一計。 「金蝉(きんせん)、殻(から)を脱(だっ)す」とも読む。
擒賊擒王(きんぞくきんおう)
敵を破るには、まず頭となる者を討つべきだということ。 「擒」は捕らえること。 賊を捕らえるなら、その王を捕らえよという意味から。 杜甫の詩「前出塞」の「人を射んとせば先ず馬を射よ、賊を擒えんとせば先ず王を擒えよ」による。 兵法三十六計の第十八計。
魚鱗鶴翼(ぎょりんかくよく)
中央が突出した、魚の鱗のような形の陣形と、左右に長く広げて敵を包囲しようとする鶴が翼を広げたようにみえる形の陣形。 どちらも兵法の八陣の一つで、「魚鱗之陣」と「鶴翼之陣」のこと。
魚鱗之陣(ぎょりんのじん)
中央が突出した、魚の鱗のような形の陣形。 兵法の八陣の一つ。
剣一人敵(けんはいちにんのてき)
剣術は一人の敵を相手にするための技術であるということ。 中国の秦の時代の項羽は、天下を取ろうとする人は剣術よりも兵法を学ぶべきであるといったという故事から。 「一人」は「ひとり」とも読む。
後如脱兎(こうじょだっと)
逃げ出す兎のような素早さで攻撃すること。または、相手が油断したところで実力を発揮すること。 「脱兎」は兎の習性の一つで、逃げる直前に一度相手に跳びはねることをいう。 「後(のち)は脱兎(だっと)の如(ごと)し」とも読む。 この言葉の前に「始めは処女の如(ごと)し」という言葉があり、孫子の兵法の一つ。
巧遅拙速(こうちせっそく)
遅くて上手いよりも、下手でも速いほうがよいということ。 元は兵法の言葉で、時間をかけて素晴らしい戦果を上げるよりも、早く終わらせることが最も大切なことであるという意味から。 「巧遅は拙速に如かず」を略した言葉。
混水模魚(こんすいもぎょ)
状況を乱して利益を得ること。 水を濁らせて魚の目を眩まして、混乱している魚を捕まえるという意味から。 兵法三十六計の第二十計。 「水を混(にご)して魚(うお)を模(さぐ)る」とも読む。 「混水摸魚」とも書く。
三十六策(さんじゅうろくさく)
逃げるべきときには逃げるのが最もよい計略であるということ。 古代中国の三十六種の兵法の一つで、その中で最もよいとされる計略。 「三十六策走(にぐ)るを上計と為(な)す」を略した言葉。
三十六計(さんじゅうろっけい)
逃げるべきときには逃げるのが最もよい計略であるということ。 古代中国の三十六種の兵法の一つで、その中で最もよいとされる計略。 「三十六計逃ぐるに如(し)かず」を略した言葉。
紙上談兵(しじょうだんぺい)
「談兵」は戦術を議論することで、紙の上で戦術の議論をするという意味から、理屈だけの論議では実際に役に立つことはないという意味。
指桑罵槐(しそうばかい)
別のものを叱ってみせて、本当に言いたい相手に思い知らせること。 「槐」はえんじゅの木。 桑の木を指さしながら、えんじゅの木をののしるという意味から。 面と向かって責めにくい相手を、遠まわしに戒めるやり方をいう。 兵法三十六計の第二十六計。 「桑(くわ)を指(さ)して槐(えんじゅ)を罵(ののし)る」とも読む。
借屍還魂(しゃくしかんこん)
役に立たなくなったものや忘れられていたものを担ぎ出して、自分の勢いを取り戻すこと。 「屍」は死体のこと。 「還魂」は魂が戻ること。 死んだ者の体を借りて生き返るという意味から。 すでに用済みと思われている名目や人物を、あえて利用する策略をいう。 兵法三十六計の第十四計。 「屍(しかばね)を借(か)りて魂(たましい)を還(かえ)す」とも読む。
借刀殺人(しゃくとうさつじん)
自分では手を下さず、他人の力を使って敵を倒すこと。 「借刀」は他人の刀を借りること。 自分の刀ではなく、人から借りた刀で人を殺すという意味から。 自らの力を減らさずに目的を果たす策略をいう。 兵法三十六計の第三計。 「刀(かたな)を借(か)りて人(ひと)を殺(ころ)す」とも読む。
射将先馬(しゃしょうせんば)
馬に乗っている武将を射止めるためには馬を射ることが先決であるという意味から、目的を果たすためにはその周囲やよりどころにしているものを先に攻めるとよいということ。
輸攻墨守(しゅこうぼくしゅ)
攻める方も守る方も知略を尽くして戦うこと。 「輸」は公輸盤、「墨」は墨子のことで、どちらも人の名前。 公輸盤が攻めて、墨子が守るという意味から。 宋を攻めようとしていた楚の公輸盤を墨子が机上の仮説で守り抜き、それを見て感嘆した楚王は、宋を攻めないことを誓ったという故事から。
笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)
見た目は優しそうに見えるが、内心はひどく陰険なこと。 「笑裏」は笑顔の内側のこと。 「蔵刀」は刀を隠して持っていること。 兵法三十六計の第十計。 「笑裏(しょうり)に刀(とう)を蔵(ぞう)す」とも読む。
処女脱兎(しょじょだっと)
兵法の一つで、始めのうちは大したことのないように見せて相手を油断させ、後にものすごい勢いを発揮することのたとえ。 「処女」は家にいる少女という意味から、未婚の少女のこと。 「脱兎」は逃げる兎。 おとなしい少女に見せかけて油断させ、その後に逃げる兎のような勢いで攻めるということから。 「始めは処女の如く後は脱兎の如し」を略した言葉。
樹上開花(じゅじょうかいか)
実際の力以上に、勢いがあるように見せかけること。 花のない木に造花を飾りつけて、花が咲いているように見せるという意味から。 兵力が足りないときに、旗や陣立てを大きく構えて敵に強く見せる策略をいう。 兵法三十六計の第二十九計。 「樹上(じゅじょう)に花(はな)を開(さ)かす」とも読む。
順手牽羊(じゅんしゅけんよう)
わずかな隙も見のがさず、手近な利益を確実に取っていくこと。 「順手」は手の動きのついでにということ。 「牽羊」は羊を引いていくこと。 通りすがりに、そこにいた羊をついでに引いて帰るという意味から。 大きな戦いの陰にできた小さな隙を拾い集める策略をいう。 兵法三十六計の第十二計。 「手(て)に順(したが)いて羊(ひつじ)を牽(ひ)く」とも読む。
上屋抽梯(じょうおくちゅうてい)
相手をおびき寄せておいて、逃げ道を断つこと。 「抽梯」ははしごを取り去ること。 屋根に上らせておいて、はしごを外すという意味から。 利になるものを見せて敵を誘い込み、退けなくしてから討つ策略をいう。 兵法三十六計の第二十八計。 「屋(おく)に上(あ)げて梯(はしご)を抽(はず)す」とも読む。
常山蛇勢(じょうざんのだせい)
隙が無いことのたとえ。 または、文章の初めから終わりまで一貫していることのたとえ。 「常山」は中国の河北省にある山のこと。 兵法で、前後の陣や、左右の陣が互いに呼応して戦う隙のない戦法のこと。 常山に住んでいるとされる両頭の蛇は、頭を攻撃すれば尾で反撃して、尾を攻撃すれば頭で反撃して、体を攻撃すれば頭と尾で反撃するので隙が無いということから。
声東撃西(せいとうげきせい)
東を攻めると見せかけて、実際には西を攻めること。 「声」は言いふらすこと。 攻める場所をわざと言い広めて敵の備えをそちらへ寄せ、手薄になった別の場所を突く。 兵法三十六計の第六計。 「東(ひがし)に声(こえ)して西(にし)を撃(う)つ」とも読む。
打草驚蛇(だそうきょうだ)
必要のないことをしたために、無駄な災難にあうこと。 草をたたいて、草の中に隠れている蛇を驚かすという意味から。 「草(くさ)を打って蛇(へび)を驚かす」とも読む。 五代十国時代の南唐で、賄賂で私腹を肥やしたとされる地方長官の王魯の故事から。 兵法三十六計の第十三計でもあり、そちらは疑わしいところをあえて突いて、敵の様子を探るという意味で使われる。
調虎離山(ちょうこりざん)
敵を、その敵にとって有利な場所から誘い出してから討つこと。 「調」はおびき出すこと。 虎は山にいるかぎり手強いので、山から離れさせてから戦うという意味から。 相手の強さがどこから来ているかを見きわめ、その足場を外させる策略をいう。 兵法三十六計の第十五計。
趁火打劫(ちんかだこう)
相手が混乱しているすきをついて、一気に利益を奪い取ること。 「趁」はつけこむこと。 「打劫」は襲って奪うこと。 火事の騒ぎに乗じて金品を奪うという意味から。 日本語の「火事場泥棒」と同じ発想の言葉。 兵法三十六計の第五計。 「火(ひ)に趁(つけこ)んで劫(おしこみ)を打(はたら)く」とも読む。
偸梁換柱(とうりょうかんちゅう)
外から見える形は変えないまま、中身や骨組みをひそかに入れ替えて、相手を弱らせること。 「偸」はぬすむこと。 「梁」は建物を支える横木、「柱」は建物を支える柱のこと。 梁を抜き柱を替えれば、見た目はそのままでも建物は倒れるという意味から。 味方のふりをして相手の主力を入れ替え、動けなくする策略をいう。 兵法三十六計の第二十五計。 「梁(はり)を偸(ぬす)み、柱(はしら)に換(か)う」とも読む。
嚢沙之計(のうしゃのけい)
漢の将軍「韓信」が行った水攻めのこと。 「嚢沙」は土嚢のことで、土嚢を使って川の上流で水をせき止めて、敵が川を渡るのを見計らい土嚢を外し、下流に一気に水を流して、多くの敵を倒したという策略。
反客為主(はんかくいしゅ)
客の立場にいた者が、少しずつ入り込んで主導権を奪い取ること。 「客」は招かれた側、「主」は迎える側のこと。 客であったものが、いつのまにか主人に取って代わるという意味から。 はじめは相手に従うふりをして足がかりを作り、機を見て立場を入れ替える策略をいう。 兵法三十六計の第三十計。
風林火山(ふうりんかざん)
時勢や情勢に合わせた対処の方法のこと。 もとは軍を指揮するときの四つの心構えのこと。 風のように速く行動して、林のように静かに機会を待ち、火のように激しく襲い掛かり、山のように動かずに構えるという意味。 孫子の中の句を略した言葉で、武田信玄が旗印に使ったといわれている。
釜底抽薪(ふていちゅうしん)
根本にある原因を取り除かなければ、問題を解決することはできないということ。 火にかけた釜が煮え立たないようにするには、釜の下にある薪を取り出すのがよいという意味から。 兵法三十六計の第十九計。 「釜底(ふてい)薪(たきぎ)を抽(ぬ)く」とも読む。
抛磚引玉(ほうせんいんぎょく)
値打ちの低いものを差し出して、相手から値打ちの高いものを引き出すこと。 「磚」は敷き瓦のこと。 「玉」は宝石のこと。 瓦を投げ与えて宝石を引き出すという意味から。 自分のつたない考えを先に示して、すぐれた意見を出してもらうという、へりくだった言い方としても使われる。 兵法三十六計の第十七計で、そちらは似たものを囮として示し、敵を誘い出す策をいう。
瞞天過海(まんてんかかい)
何気ない行動を繰り返して相手を慣れさせ、警戒がゆるんだところで事を運ぶこと。 「瞞」はあざむくこと。 「天」は天子のことで、上に立つ者をいう。 海を渡るのを恐れた唐の太宗を、家臣が海上の船を陸の館に見せかけて招き入れ、気づかせないまま渡らせたという話から。 見慣れたものほど疑われないという考え方。 兵法三十六計の第一計。 「天(てん)を瞞(あざむ)きて海(うみ)を過(わた)る」とも読む。
無中生有(むちゅうしょうゆう)
ありもしないものをあるように見せかけて、相手を惑わすこと。 「無中」は何もない中のこと。 何もないところから有るものを生み出すという意味から。 はじめは偽りで敵をあざむき、相手が偽りだと決めてかかったところで本物を繰り出す策略をいう。 兵法三十六計の第七計。 「無中(むちゅう)に有(ゆう)を生(しょう)ず」とも読む。
欲擒姑縦(よくきんこしょう)
相手を心から従わせるために、あえて一度逃がしてやること。 「擒」は捕らえること。 「姑」はしばらくということ。 追いつめすぎると必死に抵抗するので、逃げ道を残して力をそぎ、進んで降伏するように仕向けるという考え方。 諸葛亮が孟獲を七度捕らえて七度放したという「七縦七擒」の故事が、この計の例として知られる。 兵法三十六計の第十六計。
六韜三略(りくとうさんりゃく)
中国古代の有名な兵法書「六韜」と「三略」のこと。 または、兵法の極意などのこと。 「六韜」は文・武・竜・虎・豹・犬の六巻があり、周の太公望呂尚の作とされている。 「三略」は上巻、中巻、下巻の三巻があり、前漢の黄石公の作とされている。 「韜」は剣袋や弓袋のこと、「略」は作戦や計略のこと。
李代桃僵(りだいとうきょう)
大きなものを守るために、小さなものをあえて犠牲にすること。 「李」はすももの木。 「僵」は倒れること。 桃の木の根が虫に食われたとき、隣に生えた李の木が身代わりになって枯れたという古い歌から。 すべてを守ろうとせず、失ってもよいものをあらかじめ決めておくという考え方。 兵法三十六計の第十一計。
