挙一明三
「挙一明三」(こいちみょうさん)の意味・読み方を解説します。漢検準1級相当の四字熟語で、「仏教の言葉」「聡明」などの意味・場面に分類されます。
挙一明三
こいち-みょうさん
| 四字熟語 | 挙一明三 |
|---|---|
| 読み方 | こいちみょうさん |
| 意味 | 一つのことを示されただけで、ほかの多くのことまで見通してしまう、するどい理解力のこと。
「挙一」は一つを取り上げて示すこと。 「明三」は残りの三つを明らかにすること。 仏教の言葉で、四角の一隅を挙げれば、残りの三隅を悟るということから。 『碧巌録』では、山のむこうの煙を見て火があると知り、垣根ごしに角を見て牛がいると知るのと同じで、禅の修行者にとってはふだんの食事のように当たり前の力だと述べている。 「一を挙(あ)げて三を明らかにす」とも読む。 |
| 出典 | 『碧巌録』 |
| 漢検級 | 準1級 |
| 場面 | 仏教の言葉 / 聡明 / 性質 / 理解力がある |
| 類義語 | 挙一反三(きょいちはんさん) |
| 使用語彙 | 一 |
| 使用漢字 | 挙 / 一 / 明 / 三 |
