「ん」で終わる四字熟語(45ページ目) — 1330 件
「ん」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
狼子野心(ろうしやしん)
凶暴な人のたとえ。 または、凶暴な人は教化するのは非常に困難ということのたとえ。 「狼子」は狼(おおかみ)の子、「野心」は野生の心という意味で、狼の子は人に飼われても、生まれついての野生の凶暴さを失わないという意味。
老生常譚(ろうせいのじょうだん)
古臭くてありふれた話のこと。 「老生」は年をとった書生、「常譚」はいつもする話のことで、年老いた人がいつもする話という意味から。 三国時代に魏の管輅が何晏を占い「易を勉強して徳を深めないと危険」と言うと、同席していた鄧颺は「老生の常譚」といって取り合わなかったが、次の年に二人とも誅殺されてしまったという故事から。
籠鳥檻猿(ろうちょうかんえん)
自由を奪われて自分の好きなように生きることが出来ない境遇のたとえ。 籠の中の鳥と檻の中の猿という意味から。 「檻猿籠鳥」ともいう。
籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)
捕らえられている者が自由を望むことのたとえ。 籠の中の鳥が空を恋しがるという意味から。
老若貴賤(ろうにゃくきせん)
年齢や身分に関係なく、全ての人たちという意味。 「老若」は老人と若者のこと。 「貴賤」は身分の高い人と低い人のこと。 「貴賤老若」ともいう。
六十耳順(ろくじゅうじじゅん)
六十歳になると、人の言葉をすぐに理解することができるようになり、異なる考えも素直に受け入れることができるということ。 孔子が生涯を述懐して語った言葉。
鹿鳴之宴(ろくめいのえん)
客を招待して、もてなす酒宴のこと。または、中国の唐の時代、官吏登用試験に受かって、都に上る時に開いた宴会のこと。 「鹿鳴」は鹿が鳴いて仲間を呼び、野原でよもぎを食べる姿を歌った詩の名前で、客をもてなす宴会のたとえ。 社交場として明治政府が建てた、鹿鳴館の語源とされている。
淮南鶏犬(わいなんのけいけん)
他人の権力と勢力で自分の利益を得たり、出世したりすること。 「淮南」は国の名前。 中国の前漢の時代、淮南の王の劉安が昇天した後に、自身が調合した仙薬の残りを犬や鶏がなめると、犬や鶏も昇天できたという故事から。
和光同塵(わこうどうじん)
俗世で目立たないように、才能や徳を隠して暮らすこと。 仏教では、仏や菩薩が衆生を救うために、本来の姿を隠して、煩悩の塵をまとって、俗世に現れること。 「和光」は、才能の光を和らげ目立たないように隠すこと、「同塵」は、俗世間に合わせるという意味。
和風慶雲(わふうけいうん)
温厚な人格者を言い表した語。 穏やかで和らいだ風とよいことが起きる前兆とされる雲(慶雲)のような存在という意味。 孔子の弟子の顔淵を評した言葉。
