老生常譚とは
老生常譚
ろうせいの-じょうだん
四字熟語 | 老生常譚 |
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読み方 | ろうせいのじょうだん |
意味 | 古臭くてありふれた話のこと。 「老生」は年をとった書生、「常譚」はいつもする話のことで、年老いた人がいつもする話という意味から。 三国時代に魏の管輅が何晏を占い「易を勉強して徳を深めないと危険」と言うと、同席していた鄧ヨウは「老生の常譚」といって取り合わなかったが、次の年に二人とも誅殺されてしまったという故事から。 |
出典 | 『三国志』「魏志・管輅伝」 |
使用漢字 | 老 / 生 / 常 / 譚 |