一門数竈とは
一門数竈
いちもん-すうそう
四字熟語 | 一門数竈 |
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読み方 | いちもんすうそう |
意味 | 一つの家族が一つの家に暮らしながらも、生計を別々にしてまとまりがないことを非難する言葉。 「一門」は一つの家族。 「数竈」はかまどが複数あること。 一つの家に複数のかまどがあるということから。 元は魏が南方の江南地方の風習を非難して言った言葉。 |
出典 | 『魏書』「裴植伝」 |
場面用途 | 家族 |
使用語彙 | 一門 |
使用漢字 | 一 / 門 / 数 / 竈 |
「一」を含む四字熟語
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「門」を含む四字熟語
- 一門数竈(いちもんすうそう)
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- 四門遊観(しもんゆうかん)
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- 蟄居閉門(ちっきょへいもん)
- 頂門一針(ちょうもんのいっしん)
- 頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
- 程門立雪(ていもんりっせつ)
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「数」を含む四字熟語
「竈」を含む四字熟語
- 一門数竈(いちもんすうそう)
- 沈竈産蛙(ちんそうさんあ)