孤独矜寡とは
孤独矜寡
こ-どく-かん-か
四字熟語 | 孤独矜寡 |
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読み方 | こどくかんか |
意味 | 身寄りのいない寂しい人のこと。
四種類の苦しみを持つ人のことをいい、孟子が優先的に保護する必要があると説いた。 「孤」は父親が亡くなった子ども。 「独」は子どものいない老人。 「矜」は妻のいない老人。 「寡」は夫のいない老女。 「孤独鰥寡」とも書く。 |
出典 | 『荀子』「王覇」 |
異形 | 孤独鰥寡(こどくかんか) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 孤独 / 礼儀 / 生活 |
類義語 | 鰥寡孤独(かんかこどく) |
孤影悄然(こえいしょうぜん) | |
天涯孤独(てんがいこどく) | |
無告之民(むこくのたみ) | |
使用語彙 | 孤独 / 鰥寡 |
使用漢字 | 孤 / 独 / 矜 / 寡 / 鰥 |