衆酔独醒とは
衆酔独醒
しゅうすい-どくせい
四字熟語 | 衆酔独醒 |
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読み方 | しゅうすいどくせい |
意味 | 周囲の全ての人が道徳を失っているが、自分だけは正しく生きているということ。 周りにいる全ての人は酒に酔っているが、自分だけは酔わずに醒めているという意味から。 古代中国の春秋時代の楚の詩人、屈原が讒言によって追放されたときに、漁師になぜさまよっているかと聞かれて返した言葉で、「衆人皆酔えるに、我独り醒めたり」を略した言葉。 |
出典 | 『史記』「屈原伝」 |
漢検級 | 2級 |
使用漢字 | 衆 / 酔 / 独 / 醒 |
「衆」を含む四字熟語
「酔」を含む四字熟語
「独」を含む四字熟語
「醒」を含む四字熟語
- 衆酔独醒(しゅうすいどくせい)
- 如夢初醒(じょむしょせい)
- 半醒半睡(はんせいはんすい)