天人五衰とは
天人五衰
てんにんの-ごすい
四字熟語 | 天人五衰 |
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読み方 | てんにんのごすい |
意味 | 天人が死ぬ時に現れるとされている、五つの死相のこと。
「天人」は仏教の言葉で、六道で最も上にある天道に住む人。 「五衰」はいくつかの説があり、『大般涅槃経』では、着ている服が垢で汚れ、脇から汗が出て、体がくさくなり、頭の上にある花が萎れ、自分のいるべき場所のことを好きでなくなるという五つのことをいう。 |
出典 | 『大般涅槃経』 |
漢検級 | 3級 |
類義語 | 天上五衰(てんじょうごすい) |
使用語彙 | 五 |
使用漢字 | 天 / 人 / 五 / 衰 |
「天」を含む四字熟語
- 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
- 意気衝天(いきしょうてん)
- 韋駄天走(いだてんばしり)
- 一念通天(いちねんつうてん)
- 一天四海(いってんしかい)
- 一天万乗(いってんばんじょう)
- 為天下僇(いてんかりく)
- 雨過天晴(うかてんせい)
- 有頂天外(うちょうてんがい)
- 運否天賦(うんぷてんぷ)
- 煙炎漲天(えんえんちょうてん)
- 海闊天空(かいかつてんくう)
- 回天事業(かいてんじぎょう)
- 廻天之力(かいてんのちから)
- 開天闢地(かいてんへきち)
- 花天酒地(かてんしゅち)
- 管中窺天(かんちゅうきてん)
- 歓天喜地(かんてんきち)
- 旱天慈雨(かんてんじう)
- 撼天動地(かんてんどうち)
- 蓋天蓋地(がいてんがいち)
- 杞人天憂(きじんてんゆう)
- 奇想天外(きそうてんがい)
- 吃驚仰天(きっきょうぎょうてん)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)
- 驚天動地(きょうてんどうち)
- 旭日昇天(きょくじつしょうてん)
- 跼天蹐地(きょくてんせきち)
- 鈞天広楽(きんてんこうがく)
- 仰天長嘆(ぎょうてんちょうたん)
「人」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 暗箭傷人(あんせんしょうじん)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 以貌取人(いぼうしゅじん)
- 以力服人(いりょくふくじん)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 翳桑餓人(えいそうのがじん)
- 英雄欺人(えいゆうぎじん)
- 王公大人(おうこうたいじん)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 快人快語(かいじんかいご)
- 誨人不倦(かいじんふけん)
- 夏雨雨人(かううじん)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 各人各様(かくじんかくよう)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 閑人閑話(かんじんかんわ)
- 閑人適意(かんじんてきい)
- 姦人之雄(かんじんのゆう)
- 雅人深致(がじんしんち)
- 玩人喪徳(がんじんそうとく)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 杞人天憂(きじんてんゆう)
- 杞人之憂(きじんのゆう)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)
「五」を含む四字熟語
- 一発五豝(いっぱつごは)
- 陰陽五行(いんようごぎょう)
- 九寸五分(くすんごぶ)
- 五蘊皆空(ごうんかいくう)
- 五蘊盛苦(ごうんじょうく)
- 五陰盛苦(ごおんじょうく)
- 五角六張(ごかくろくちょう)
- 五行相剋(ごぎょうそうこく)
- 五行相生(ごぎょうそうしょう)
- 五行並下(ごぎょうへいか)
- 五穀豊穣(ごこくほうじょう)
- 五山十刹(ござんじっせつ)
- 五色霜林(ごしきのそうりん)
- 五趣生死(ごしゅしょうじ)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 五十知命(ごじゅうちめい)
- 五盛陰苦(ごじょうおんく)
- 五濁悪世(ごじょくあくせ)
- 五臓六腑(ごぞうろっぷ)
- 五体投地(ごたいとうち)
- 五風十雨(ごふうじゅうう)
- 五分五分(ごぶごぶ)
- 五方雑処(ごほうざっしょ)
- 五里霧中(ごりむちゅう)
- 五倫五常(ごりんごじょう)
- 五倫十起(ごりんじっき)
- 三綱五常(さんこうごじょう)
- 三三五五(さんさんごご)
- 三令五申(さんれいごしん)
- 三老五更(さんろうごこう)