色衰愛弛とは
色衰愛弛
しょくすい-あいし
四字熟語 | 色衰愛弛 |
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読み方 | しょくすいあいし |
意味 | 美しさや魅力によって愛された人が、衰えてその美しさが失われた結果、愛情も失われること。
中国の春秋時代、衛の国の弥子瑕(びしか)は君主から寵愛を受け、何をしても褒められた。しかし、その寵愛が次第に薄れると、以前と同じ行動でも批判されるようになったという故事から。 「色(いろ)衰(おとろ)え愛(あい)弛(ゆる)む」とも読む。 |
出典 | 『韓非子』「説難」 |
類義語 | 色衰愛寝(しょくすいあいしん) |
余桃之罪(よとうのつみ) | |
使用漢字 | 色 / 衰 / 愛 / 弛 |