以人為鑑とは
以人為鑑
いじん-いかん
四字熟語 | 以人為鑑 |
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読み方 | いじんいかん |
意味 | 他の人の態度や言動をみて、自分の戒めにすること。
他人を鏡にするという意味から。 中国の唐の時代、地位など気にせずに相手をしっかりと諫(いさ)める魏徴の死を悼んだ太宗皇帝は、為政者が手本とすべき三鑑の内の一つを失ったと嘆いたという故事から。 「人(ひと)を以(もっ)て鑑(かがみ)と為(な)す」とも読む。 |
出典 | 『新唐書』「魏徴」 |
場面用途 | 戒めの言葉 |
使用漢字 | 以 / 人 / 為 / 鑑 |
「以」を含む四字熟語
「人」を含む四字熟語
「為」を含む四字熟語
「鑑」を含む四字熟語
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 据旧鑑新(きょきゅうかんしん)