白水真人とは
白水真人
はくすい-しんじん
四字熟語 | 白水真人 |
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読み方 | はくすいしんじん |
意味 | 後漢が急激に繁栄することを予言した言葉。
または、中国の貨幣の異称。 中国の前漢を倒して新を興した王莽は、貨幣に「金刀」と印字されているのを見て、「金刀」は組み合わせると「劉」となり、劉氏の復興の兆しになるとして「貨泉」と改めた。 しかし、「貨泉」も分解すると「貨」は「眞(真)人」、「泉」は「白水」になり、白水郷から劉秀が現われて後漢を興す兆しになったという故事から。 |
出典 | 『後漢書』「光武記」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 名前 |
使用漢字 | 白 / 水 / 真 / 人 |