一酔千日とは
一酔千日
いっすい-せんにち
四字熟語 | 一酔千日 |
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読み方 | いっすいせんにち |
意味 | 極めておいしい酒のこと。 一杯飲むだけで心地よく酔い、そのまま千日眠り続けるという意味から。 酒好きの劉玄石という人が、酒屋で千日酒という酒を買い、酔って眠ると家族に死んだと思われて葬られてしまった。 飲酒の限度を言い忘れた酒屋の店主が、千日後を狙って劉玄石を尋ねたところ、既に埋められていた。 店主が慌てて墓を暴くと劉玄石が、ちょうど目を覚ましたところだったという故事から。 |
出典 | 『博物志』「一○」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 酒 |
使用漢字 | 一 / 酔 / 千 / 日 |
「一」を含む四字熟語
- 以一当千(いいつとうせん)
- 夷険一節(いけんいっせつ)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 一韻到底(いちいんとうてい)
- 一栄一辱(いちえいいちじょく)
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一芸一能(いちげいいちのう)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一元描写(いちげんびょうしゃ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一伍一什(いちごいちじゅう)
- 一語一句(いちごいっく)
- 一合一離(いちごういちり)
「酔」を含む四字熟語
「千」を含む四字熟語
- 悪事千里(あくじせんり)
- 以一当千(いいつとうせん)
- 遺憾千万(いかんせんばん)
- 一字千金(いちじせんきん)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一日千里(いちじつせんり)
- 一諾千金(いちだくせんきん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一望千頃(いちぼうせんけい)
- 一望千里(いちぼうせんり)
- 一落千丈(いちらくせんじょう)
- 一縷千鈞(いちるせんきん)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一騎当千(いっきとうせん)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一刻千秋(いっこくせんしゅう)
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 一瀉千里(いっしゃせんり)
- 一笑千金(いっしょうせんきん)
- 一酔千日(いっすいせんにち)
- 一擲千金(いってきせんきん)
- 一髪千鈞(いっぱつせんきん)
- 一飯千金(いっぱんせんきん)
- 海千山千(うみせんやません)
- 鶴寿千歳(かくじゅせんざい)
- 奇怪千万(きっかいせんばん)
- 皓月千里(こうげつせんり)
- 毫釐千里(ごうりせんり)
- 三千世界(さんぜんせかい)
「日」を含む四字熟語
- 生日足日(いくひたるひ)
- 維日不足(いじつふそく)
- 一日九回(いちじつきゅうかい)
- 一日九遷(いちじつきゅうせん)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一日千里(いちじつせんり)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一日片時(いちじつへんじ)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一酔千日(いっすいせんにち)
- 乳母日傘(おんばひがさ)
- 開雲見日(かいうんけんじつ)
- 格致日新(かくちにっしん)
- 夏日可畏(かじつかい)
- 夸父逐日(かほちくじつ)
- 干雲蔽日(かんうんへいじつ)
- 翫歳愒日(がんさいかいじつ)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 旭日昇天(きょくじつしょうてん)
- 槿花一日(きんかいちじつ)
- 尭年舜日(ぎょうねんしゅんじつ)
- 曠日持久(こうじつじきゅう)
- 曠日弥久(こうじつびきゅう)
- 黄道吉日(こうどうきちにち)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 小春日和(こはるびより)
- 三日新婦(さんじつしんぷ)
- 山静日長(さんせいにっちょう)