「き」から始まる四字熟語(2ページ目) — 358 件
「き」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
危言覈論(きげんかくろん)
正しいと思う主張について激しく議論を戦わせること。 「危言」は自身の身が危険な状況になることを気にかけずに、自分の考えをはっきりと言うこと。 「覈論」は激しく論じること。
危言危行(きげんきこう)
言葉と行動を清く正しくすること。 または、言葉と行動を厳格にすること。 「危」は厳しく公正にすることや品格を高くすること。
機嫌気褄(きげんきづま)
人の快や不快な気持ち、気分のこと。 人の機嫌をとる振る舞いや、喜ばれるように働きかけることをいう。 「機嫌」と「気褄」はどちらも人の気分のこと。 「機嫌気褄をとる」という形で使うことが多く、「機嫌をとる」や「褄をとる」という言葉を組み合わせた言葉。
希言自然(きげんしぜん)
聞き取れないほどのちょっとした言葉こそが、言葉の自然なあり方であるということ。
危言聳聴(きげんしょうちょう)
誇張した表現で、聴いている人を驚かして恐れさせること。 「危言」は激しい言葉。 「聳聴」は聴いている人を驚かせ、恐れさせること。 「危言(きげん)もて聴くものを聳(おそ)れしむ」とも読む。 「危言悚聴」とも書く。
棄甲曳兵(きこうえいへい)
戦いに負け、戦意を失って逃げること。 「棄甲」は鎧を脱ぎ捨てる、「曳兵」は武器を引きずって歩くことから、敗走するという意味。
跂行喙息(きこうかいそく)
主に虫や鳥の類のことで、生き物のそのもののこと。 「跂行」は虫などがはうことや足で歩くこと。 「喙息」は口で息をするものということから。
規行矩歩(きこうくほ)
心や行動がしっかりとしていて正しいこと。 または、昔の法則や規則にこだわり、融通がきかないこと。 「規」は円を描いたり、長さを移すことに用いる文房具のコンパスのこと。 「矩」は長さを測るのに使われる工具の差し金のこと。 どちらも規則や基準という意味。
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)
恐ろしく不気味な気配のこと。 「鬼哭」は亡霊が声を上げて泣き悲しむこと。 「啾啾」は弱弱しく鳴く様子のこと。 亡霊の恨めしげな鳴き声が響くという意味から。
旗鼓相当(きこそうとう)
力が互角なこと。 「旗鼓」は軍旗と太鼓のことから、軍隊のたとえ。 敵と味方の力が釣り合っているという意味から。 「旗鼓(きこ)相当(あいあ)たる」とも読む。
気骨稜稜(きこつりょうりょう)
自分の信念を曲げずに、厳正に貫こうとする態度のこと。 「気骨」は自分の信念を貫こうとする性格。 「稜稜」は威勢があって厳正という意味。
起居動静(きこどうじょう)
日常。 または、普段の生活の立ち居振る舞いのこと。 「起居」は立つことと座ること。または、普段の生活での動作のこと。 「動静」は様子や動きのこと。
旗鼓堂堂(きこどうどう)
隊列などがきちんと整っていて、威厳のある様子のこと。 または、文筆の勢いが盛んなことの形容。 「旗鼓」は旗と太鼓という意味から軍隊という意味。 「堂堂」は整然としていて威厳のある様子。
騎虎之勢(きこのいきおい)
一度勢いがついてしまうと、途中でやめることが出来ないということ。 「騎虎」は虎に乗ること。 虎に乗った者は、降りると虎に食べられてしまうので、乗り続けるしかないという意味から。
奇策縦横(きさくじゅうおう)
相手の思いもよらない変わった策略を思うとおりに行うこと。 「奇策」は誰も考え付かない、変わった策略。 「縦横」は思う通りに振舞うこと。
奇策妙計(きさくみょうけい)
他の人の思いつかないような奇抜ですぐれた計略。 「妙計」はすぐれた計略のこと。 「奇策」は人が思いつかない奇妙な策のこと。 「奇策妙計」ともいう。
箕山之志(きざんのこころざし)
世間での名声と利益を捨て、世間との接触を避けて信念を守ろうとすること。 伝説上の人物の許由と巣父が、世間での名声を嫌い、信念を守るために箕山という名前の山でひっそりと生活したという故事から。
起死回生(きしかいせい)
どうすることもできないような危機的状況を一気に好転させること。 「起死」と「回生」はどちらも死に瀕している人を生き返らせるという意味。 もとは、医術の高さを表現するときに用いられていた言葉。 「回生起死」ともいう。
窺伺傚慕(きしこうぼ)
他人のやり方を覗き見して、同じようにやろうとすること。 「窺伺」は狭いところから覗き見すること。 「傚慕」は真似しようとしてみること。 郭橐駝という庭師は木を育てるのがうまく、他の人が覗き見して真似しようとしたが、誰も同じように育てることは出来なかったという故事から。
旗幟鮮明(きしせんめい)
自分の主義や持論、立場がはっきりとしていること。 「旗幟」は旗とのぼりという意味から、主義や持論などのたとえ。 「鮮明」ははっきりと区別できること。
鬼出電入(きしゅつでんにゅう)
目にも止まらない速さで現れたり、消えたりすること。または、奔放で出没を予想できないこと。 鬼神のように自在で、稲妻のように速く出没するという意味から。
鬼手仏心(きしゅぶっしん)
外科医は冷静に手術をするが、悪意はなく患者を救いたいという優しい心によるものだということ。 または、無慈悲な行いに見えても、相手を思いやる優しい心によるものだということ。 「鬼手」は鬼の残酷な手。 「仏心」は仏のように慈悲深い心のこと。 「仏心鬼手」ともいう。
貴種流離(きしゅりゅうり)
高貴な生まれの人が他国をさすらって、苦難や恋などの苦楽を経験して帰国すること。 「貴種」は身分が高い家で生まれ育ったこと。 「流離」は他国でさすらうこと。 『竹取物語』や『今昔物語』、『源氏物語』などの物語の類型のことで「貴種流離譚」という。
希少価値(きしょうかち)
数や量が少ないことで生まれる価値。 「稀少価値」とも書く。
起承転結(きしょうてんけつ)
文章の構成法のこと。または、物事の順序のこと。 漢詩の詩型の一つである絶句から生まれた言葉。 絶句は「起句」「承句」「転句」「結句」の四句から成り、起句で話を提起し、承句でその話を掘り下げて、転句で話の視点を転換させ、結句で話全体をまとめるというもの。
嬉笑怒罵(きしょうどば)
感情のこと。 「嬉」は喜ぶこと。 「罵」は悪口を言うこと。
喜色満面(きしょくまんめん)
嬉しそうな表情が顔全体に溢れ出ている様子。 「喜色」は嬉しそうな表情のこと。 「満面」は顔全体のこと。
喜新厭旧(きしんえんきゅう)
新しいものを好んで、古いものを嫌がること。 主に新しいものへと、次々に関心が移ることをいう。 「新しきを喜び旧(ふる)きを厭(いと)う」とも読む。
帰真反璞(きしんはんはく)
自然で純朴な心に戻ること。 「帰真」と「反璞」は、どちらも素直で飾り気のない状態に戻ること。 「璞」は手が加えられていない、原石の状態の宝石のこと。 「真(しん)に帰り璞(はく)に反(かえ)る」とも読む。
貴耳賤目(きじせんもく)
他人から聞いたことを信じ込み、自分の目で見たことを信じないこと。または、現在を軽視して、過去の出来事を重視すること。 「耳を貴(とうと)び目を賤(いや)しむ」とも読む。
