氷清玉潤とは
氷清玉潤
ひょうせい-ぎょくじゅん

四字熟語 | 氷清玉潤 |
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読み方 | ひょうせいぎょくじゅん |
意味 | 父親と娘婿の二人ともが高い徳を備えていることのたとえ。または、清く気高い人格のたとえ。 氷のように清らかで、宝石のように潤いがあるという意味から。 中国の晋の楽広は、身も心も清らかな人柄と評されていたが、その娘婿の衛カイも清らかで潤いがあると評され、楽広は氷清と呼ばれ、衛カイは玉潤と呼ばれ、賞賛されたという故事から。 |
出典 | 『晋書』 |
場面用途 | 徳のある人 |
使用されている漢字
「氷」を含む四字熟語
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 夏虫疑氷(かちゅうぎひょう)
- 画脂鏤氷(がしろうひょう)
- 月下氷人(げっかひょうじん)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 虎尾春氷(こびしゅんぴょう)
- 青藍氷水(せいらんひょうすい)
- 煎水作氷(せんすいさくひょう)
- 凋氷画脂(ちょうひょうがし)
- 滴水成氷(てきすいせいひょう)
- 天淵氷炭(てんえんひょうたん)
- 凍解氷釈(とうかいひょうしゃく)
- 伐氷之家(ばっぴょうのいえ)
- 氷甌雪椀(ひょうおうせつわん)
- 氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)
- 氷壺秋月(ひょうこしゅうげつ)
- 氷姿雪魄(ひょうしせっぱく)
- 氷消瓦解(ひょうしょうがかい)
- 氷炭相愛(ひょうたんそうあい)
- 履霜堅氷(りそうけんぴょう)
「清」を含む四字熟語
- 激濁揚清(げきだくようせい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 刻露清秀(こくろせいしゅう)
- 三輪清浄(さんりんしょうじょう)
- 紫電清霜(しでんせいそう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 清浄寂滅(しょうじょうじゃくめつ)
- 笑比河清(しょうひかせい)
- 純潔清浄(じゅんけつしょうじょう)
- 水清無魚(すいせいむぎょ)
- 清音幽韻(せいおんゆういん)
- 清光素色(せいこうそしょく)
- 清光溶溶(せいこうようよう)
- 清浄無垢(せいじょうむく)
- 清聖濁賢(せいせいだくけん)
- 清絶高妙(せいぜつこうみょう)
- 清絶幽絶(せいぜつゆうぜつ)
- 清窓浄机(せいそうじょうき)
- 清淡寡慾(せいたんかよく)
- 清淡虚無(せいたんきょむ)
- 清濁併呑(せいだくへいどん)
- 清風故人(せいふうこじん)
- 清風明月(せいふうめいげつ)
- 清籟蕭蕭(せいらいしょうしょう)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 雪裏清香(せつりせいこう)
- 適怨清和(てきえんせいわ)
- 天高気清(てんこうきせい)
- 内清外濁(ないせいがいだく)
- 伯夷之清(はくいのせい)
「玉」を含む四字熟語
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)
- 錦衣玉食(きんいぎょくしょく)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金殿玉楼(きんでんぎょくろう)
- 玉砕瓦全(ぎょくさいがぜん)
- 玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)
- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)
- 玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)
- 玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)
- 桂玉之艱(けいぎょくのかん)
- 荊山之玉(けいざんのぎょく)
- 瓊枝玉葉(けいしぎょくよう)
- 蒹葭玉樹(けんかぎょくじゅ)
- 玄圃積玉(げんぽせきぎょく)
- 鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)
- 珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)
- 小家碧玉(しょうかへきぎょく)
- 芝蘭玉樹(しらんぎょくじゅ)
「潤」を含む四字熟語
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 黄中内潤(こうちゅうないじゅん)
- 浸潤之譖(しんじゅんのそしり)
- 氷清玉潤(ひょうせいぎょくじゅん)