従容無為とは
従容無為
しょうよう-むい
四字熟語 | 従容無為 |
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読み方 | しょうようむい |
意味 | 心を悩まされることなく、心にゆとりがあり、何もかまえることがないこと。 「従容」はゆとりがあり、落ち着いている様子。 「無為」は行動しないこと。 ゆったりとして、何もかまえなくとも全てが自然に治まるという政治論をいう。 「縦容無為」とも書く。 |
出典 | 『荘子』「在宥」 |
異形 | 縦容無為(しょうようむい) |
類義語 | 泰然自若(たいぜんじじゃく) |
使用語彙 | 従容 / 無為 |
使用漢字 | 従 / 容 / 無 / 為 / 縦 |
「従」を含む四字熟語
- 阿諛曲従(あゆきょくしょう)
- 阿諛追従(あゆついしょう)
- 婉娩聴従(えんべんちょうじゅう)
- 合従連衡(がっしょうれんこう)
- 鶏尸牛従(けいしぎゅうしょう)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 三従四徳(さんじゅうしとく)
- 舎己従人(しゃきじゅうじん)
- 従容就義(しょうようしゅうぎ)
- 従容自若(しょうようじじゃく)
- 従容中道(しょうようちゅうどう)
- 従容不迫(しょうようふはく)
- 従容無為(しょうようむい)
- 如影従形(じょえいじゅうけい)
- 世辞追従(せじついしょう)
- 先従隗始(せんじゅうかいし)
- 草偃風従(そうえんふうじゅう)
- 文従字順(ぶんじゅうじじゅん)
- 面従後言(めんじゅうこうげん)
- 面従腹背(めんじゅうふくはい)
「容」を含む四字熟語
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 画無失理(かくむしつり)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
「為」を含む四字熟語
- 安心無為(あんじんむい)
- 為虎傅翼(いこふよく)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 以鼠為璞(いそいはく)
- 為天下僇(いてんかりく)
- 以杙為楹(いよくいえい)
- 因敗為成(いんはいいせい)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 徼以為知(きょういいち)
- 共為唇歯(きょういしんし)
- 子為父隠(しいふいん)
- 止戈為武(しかいぶ)
- 社稷為墟(しゃしょくいきょ)
- 従容無為(しょうようむい)
- 指鹿為馬(しろくいば)
- 自殺行為(じさつこうい)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 人為淘汰(じんいとうた)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 胆大妄為(たんだいもうい)
- 転禍為福(てんかいふく)
- 動静云為(どうせいうんい)
- 父為子隠(ふいしいん)
- 傅虎為翼(ふこいよく)
- 無為不言(ぶいふげん)