牝鶏之晨とは
牝鶏之晨
ひんけいの－しん
| 四字熟語 | 牝鶏之晨 |
|---|---|
| 読み方 | ひんけいのしん |
| 意味 | 女性が強い権力を持って、勢力を振るうこと。
または、女性が権力を握って治めると、国や家などが滅びることのたとえ。 「牝鶏」は雌鶏。 「晨」は日の出を鶏が鳴いて知らせるという意味。 日の出の時間に鳴くのは本来は雄鶏であり、雌鶏が鳴くことは秩序が乱れた証とされ、王后や王妃が権力を握り、国家が滅びることの前触れとされていた。 |
| 出典 | 『書経』「牧誓」 |
| 漢検級 | １級 |
| 場面用途 | 権力 |
| 類義語 | 哲婦傾城（てっぷけいせい） |
| 牝鶏司晨（ひんけいししん） | |
| 牝鶏晨鳴（ひんけいしんめい） | |
| 牝鶏牡鳴（ひんけいぼめい） | |
| 使用漢字 | 牝 / 鶏 / 之 / 晨 |
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